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アリー/スター誕生<2018>

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同じ時期に「ボヘミアン・ラプソディ」が公開になっていたので、音楽映画ということでつい比べてしまったりするものですが、あちらが実話ベースでこちらがフィクションだというのに、この作品の方がリアリティを感じる不思議。

監督・主演のブラッドリー・クーパーは国民的ミュージシャンのジャックを演じるにあたりギターや歌の技術をみがき、ジャックにみいだされるアリーを演じるレディ・ガガはこれが本格映画デビューということで精いっぱい演じていて、その相乗効果がすごいパワーを生んでいる作品でした。
インタビューでもガガ様がお互いをミュージシャンとして、俳優として認め合って信じた結果だと言っていたけど、まさにその通り!でした。

A STAR IS BORN=スター誕生という作品は'37、'54、'76と映画化されていて、今回は久々の製作だけどやっぱ邦題がダサいなぁと思うのはワタシだけでしょうか。ともあれそういうシリーズなんだからしょうがない。

恐らく'54のジュディ・ガーランド版をテレビで観たことがあるので(前の事すぎて記憶があいまい)、ストーリーは人気者の男性が才能ある女性をみいだし、女性の方がどんどんスターになっていくというショービズ界の栄光と影、が大筋だろうなと思ってました。
だもんで、ジャックとアリーがすばらしい曲で最高なステージを作り上げていても、アリーの人気が出れば出るほど、いずれ悲しい結末が待っているのではないかと心の底にじんわり暗い影が。
いっそスター誕生のくくりじゃないほうが素直に楽しめたんじゃないだろうかと思ったり、あーでも心の準備ができてよかったか…という、なんだかんだで予想以上に悲しい結末でしんみりしました。
やはり酒はアカン!クスリもね!

あとはとにかくライブシーンがどれも良くて、本当の野外ライブのステージを借りて撮影したものもあったそうで、めちゃめちゃステキでした。ワタシ的には、大好きな奥田民生とジャックを重ねてみちゃったりして。
「ボヘミアン~」がライブシーンにCGを使ってたとこが若干興ざめだったぶん、その点ではこっちの勝ちかもですな。

by hobomovie | 2019-02-22 23:38 | 外国映画 | Comments(0)

旅猫リポート<2018>

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ワタシの姪っ子2号・高校3年生は福士蒼汰君が大好きで、ファンクラブに入って舞台挨拶や写真集発売イベント、ファンクラブイベントとせっせと出かけておられます。
そんなわけで彼のご活躍はあれこれ聞いておるところで、アクションの訓練をしていたり、舞台に出たり、ただのイケメン俳優ではなくなってきたな、と今後が楽しみです。
とはいえあんまりワタシ好みの作品に出ないなーと思っていたのですが、今回は有川浩原作↑猫がテーマ↑↑というわけで、劇場まで観に行ってみました。
お久しぶり福士君。「図書館戦争」以来だね!(おっとあれも有川浩だ)

予告編を何度かみていたので、高畑充希が声を務める猫のナナと福士君が車で旅をするロードムービー系で、「僕の最後の猫がナナで良かった」なんていうセリフもあったのでこれは福士君が病気で死んじゃう展開なんだろうなぁ、めっちゃ泣けそうやなあと思ってました。
予想通り、余命いくばくもない福士君演じる悟がナナの次の飼い主を捜しながら旅をするストーリーなわけですが、とにかく悟が生い立ちから何からかわいそうすぎまして。開始早々から泣き通しな作品でした。
有川浩の群像劇が素晴らしいのは「阪急電車」などで十分知っていましたが、今回も悟をとりまく人々の描かれ方が良かった。原作ではもっと色々あるんだろうなぁ、読んでみなくちゃと思っております。

猫好きで猫なし生活を送っている身としては、あー猫飼いた~い!と思わせられるパワーもあった作品でした。
そして叔母人生が長いワタシは(あんな立派な叔母ではないものの)竹内結子演じる叔母の法子さんにすごく共感してさらに泣けました。
ともかく、ハンカチではたりずタオル必須の作品であります。

おまけ:「そして父になる」のケイタが悟の子ども時代の友達役で出ていて、おっきくなったねぇ~とちょっとうれしかった。

by hobomovie | 2019-01-14 21:53 | 日本映画 | Comments(0)

ボヘミアン・ラプソディ<2018>

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去年いちばん話題だった洋画と言えばこれでしょう。
イギリスが生んだ伝説のバンド、クイーンとそのボーカリストだったフレディ・マーキュリーのデビュー当時から全盛期をえがいた作品でした。

親きょうだいや親戚の叔父さんの影響で、子どもの頃からわりと洋楽好きでした。
クイーンはマイケル・ジャクソンやマドンナやカーペンターズやビートルズなんかと同じように親しんできたわけですが、特に何がきっかけだったかなぁ。
衝撃を受けたのは「メトロポリス」という1926年のドイツ映画にフレディの曲などをあてて1984年に再度公開されたという映画と、その映像を使った「レディオ・ガガ」のPVでした。
フレディが亡くなった頃はたしか中学生くらいだったので、エイズでこんなに有名な人が亡くなったことに衝撃を受け、ゲイの人はエイズになるんだ…という偏った印象を持ってしまったものでした。

ヒースロー空港で働いていた音楽好きの青年・フレディがメンバーたちと出会いクイーンを結成、数々の名曲を生み出すくだりはとにかくワクワクものでした。
ネットでもタイムマシンで連れて来たんかなどと言われていましたが、まー完コピ度ハンパないです。歌声はほとんど本人のものを使用したそうですが、まったく違和感なし。
フレディがアフリカ系の人で厳格な父親との確執があったとか、若い頃から人生をともに歩んできた女性がいたこととか、知らなかったエピソードもあって面白かったです。
メンバーとの別れがあったり、ドラッグに手を染めたり、天才の苦悩や孤独といったつらい展開では、若くして亡くなってしまうことを知っているだけに泣けてきました。

公開当初から評判になっていた、ラスト20分のライブエイドの再現ライブシーンは感動的でしたが、ちょっとCG感が強かったかなぁという印象があってそこが残念。もっと泥臭くごちゃごちゃした感じでも良かったのに。
でも、観た人からクチコミで評判が広まってどんどん観客動員が伸びていったのはこのライブシーンのおかげでしょうね。ここだけでも観る価値ありの作品でした。

by hobomovie | 2019-01-06 20:19 | 外国映画 | Comments(0)

来る<2018>

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ジャニーズの中でいちばん好きな岡田君ですが、いかんせん最近彼が出演する映画はあまり好きじゃなくてですね。
「追憶」とか「関ヶ原」とか観てませんけども、まだ30代だというのになんという大御所感でしょうか。ワタシ的には、もっと冒険してもらいたい今日この頃なのであります。
そんな中、「告白」や「嫌われ松子の一生」、「パコと魔法の絵本」などで独特な世界を作り出している中島哲也監督のホラー映画に出演するというので、これは久々にワタシ好みの作品に出てくれるではないか!と楽しみにしていました。

原作は日本ホラー小説大賞を受賞した「ぼぎわんが、来る」という作品で、その後霊媒師比嘉姉妹のシリーズものとして何作か出ているようです。比嘉姉妹を演じるのは松たか子と小松菜奈なのですが、これがなかなか魅力的なキャラクターで、すごく良かったです。シリーズものになるのも、わかるわかる。
中島哲也監督は若手女優をしごくことで有名ですが、小松菜奈も本格映画デビューだった「渇き」で監督に怒られまくって、今回で成長した姿をみせたってとこでしょうか。ビジュアルのせいもあるけど、全然彼女だと思えないくらいの熱演でした。松さんは珍しい役どころだったけど、はまっててかっこ良かった。

ストーリーは田原夫妻(妻夫木聡、黒木華)のもとに「何か」がやって来るというシンプルな心霊モノなのですが、夫妻をとりまく家族や友人や仕事仲間との人間関係もからんできて、いったい何がやってくるのか、なぜそれはやってくるのか、ハラハラと目が離せない展開でした。
身の回りで恐ろしいことが次々起こる田原夫妻はなんとかその原因を知ろうとするけど、比嘉姉が原因よりもこれからどう対処するかが大切と話していたのが印象的でした。
普通、原因になることが何かあって、それを解決したら終わったりしますやんかーと観てるこっちも思ってたけど、いやー、そう簡単な原因じゃなかったのですよね。
こわかったしグロテスクなシーンも多かったですが、中島監督のカラッとした演出もあってあまりダメージを受けずに終われました。

あ、岡田君のことを忘れていましたが、彼は妻夫木君の友人から紹介されたオカルトライターという役でした。前半はあまり出てこないし、ずっと傍観者というスタンスだったので(最後の最後で変わってくるけど)ほんまに主演ですかこれ?と観終わった今でも思っています。主演は、自業自得とはいえ色々可哀想な妻夫木君でよかったんじゃないですかね。
でもまあやさぐれた岡田君は恰好良かったですし、他の俳優陣もみんな良くて群像劇といった感じ。
柴田理恵のちゃんとしたお芝居をみるのは初めてに近かったですが、強烈で忘れられないっす。

by hobomovie | 2018-12-12 22:39 | 日本映画 | Comments(0)

ヴェノム<2018>

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「ダークナイト ライジング」で、ちらっと出てきた素顔におよ!?となって、「インセプション」にも出てたんじゃーん、あのときはちっとも気にならなかったわーと思いつつ、なんだか結構好きになってしまったトム・ハーディ。

「マッドマックス」は正直そんなでもなかったっつーか主人公なのに影薄かったなーという印象でしたので、まんをじしてのアメコミもの主演を楽しみにしていました。しかもダークヒーローだし、ワタシ好み!

なにしろアメコミはあまり詳しくない方ですので、公開になってから「スパイダーマンⅢ」に出てきた黒いスパイダーマンみたいの、と知ってあぁあれか!となった次第ですが。
人間がヒーローになるストーリーの場合、どうやってそのスーパーパワーを身に付けるのかというのが重要なところですが、今回は宇宙からやってきた生命体・シンビオートがその源。
シンビオートは地球環境に適応するために人間に寄生してしまうのだけど、適応できない人は死んでしまいます。
シンビオートにも個性があって、うまく適応できたトム・ハーディが演じるエディはそのヴェノムと一心同体になるのです。

お互いの意思は残っているので、ちょいちょいケンカしつつも最強バディになっていくところが面白かった。ちょっとうまくいきすぎじゃね?と思わなくもないですが。

ヒロインは「グレイテスト・ショーマン」のお母さん役が記憶に新しいミシェル・ウィリアムズ。
うーん、アラフォーヒロインだからねー、うーん。
ちょっとお母さんの印象が強すぎてアレだったような。

マーベル映画ではおなじみのスタン・リーはどこに出るでしょうか!も楽しめたし、エンドロール途中の映像は???だったもんでググったけど次回作への布石ってことで期待大だし、ともかく楽しめました。

by hobomovie | 2018-11-08 22:55 | 外国映画 | Comments(0)

響<2018>

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芸術の秋、邦画の秋。最近は邦画を観る機会が多いでございます。

これは、なぜか欅坂46のセンター・平手友梨奈ちゃんがお気に入りの70代母が観たいというので、おつきあいしました。

平手ちゃんが演じるのは女子高生の鮎喰響(あくいひびき)。彼女の趣味は読書で、自ら書いた小説を文芸誌の新人賞に応募したところから、運命が動き出すのでございます。

とにかく響がかっこよし。
高校の文芸部の先輩をハリ倒し、キライな作家を蹴り倒し、週刊誌の記者にはつっかかり、それでいて好きな作品や作家のことはとても大切に思っている。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、それの何が悪いのか。

原作がマンガなのでマンガ的な展開とも言えるけど、主演が孤高のアイドル平手ちゃんであること、脇を固める俳優陣が魅力的なこと、すべてがうまくいっている作品だなと思いました。

by hobomovie | 2018-11-02 23:35 | 日本映画 | Comments(0)

バーバラと心の巨人<2017>

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劇場でチラシを見て以来「これは好き系や!」と公開を楽しみにしていました。
そうなるとなるべく情報を入れないようにするのがワタシ流ですので、観終わってから邦題がややネタバレ問題、本国のポスターが違いすぎる問題などに衝撃を受けております。


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じっさいビジュアルイメージは、日本版の方がいいと思う。観終わってみると。

アメリカの田舎町、海辺の家で姉・兄と暮らす少女バーバラ。いつもウサギの耳が付いたカチューシャを身に着け、様々な道具を積んだ自転車で森や海辺にでかけている。
彼女には巨人と戦うという使命があって、日夜罠をしかけたり、エサをまいたりと準備に余念が無い。
あまりの変わり者っぷりに学校ではいじめられ、スクールカウンセラーには要注意生徒としてマークされている。
イギリスからの転校生ソフィアはバーバラに興味を持って見守っているうち、いつしか唯一の友人に。

ストーリーが進むうち、巨人は本当に存在するのか、バーバラにしか見えないのか?なにしろタイトルが「心の」だしなぁと思いつつ、少し前に観た「怪物はささやく」にそっくりやんけーという思いがむくむくとわいてきました。

だとしたら現実があまりに厳しく、自分を守るために自分だけの世界を作り上げているのか…虐待とか殺人とか、つらい系はマジ勘弁だぜと思っていましたが、結局そのへんも「怪物はささやく」とほぼ同じでびっくり。
原題「I KILL GIANTS」が、まさかそういう風につながるとは…!という展開もあるにはありましたが、ワタシ的にはちょっと残念なストーリー展開でした。「怪物」がなかったら、もっと新鮮な思いで観られたかしら。

すべてを終えたバーバラがおもっきり普通のコになったようなのはどうなの?それで良かったの?とも思いますが、彼女が幸せに生きられるならそれもいいか。

巨人と戦う映像のスケールはすごかったし、バーバラとソフィアを演じたふたりがすごく魅力的で良かった。もともとはグラフィックノベルのようなので、チェックしてみたいと思います。

by hobomovie | 2018-10-20 22:40 | 外国映画 | Comments(0)

カメラを止めるな!<2018>

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なにかと話題のこの作品。最初にちらほらと噂が聞こえてきたのは今年の始めか、春ごろだったかな?とにかく展開がおもしろくて、超低予算で作り上げた作品だという話しでして。ちなみに少し前に公開になった「ハン・ソロ」だと2秒分くらいの予算らしいですよ。

公開日程をチェックしてミニシアター系のとこで観る気マンマンだったのですが、上映映画館があれよあれよという間に増え、TOHOの一番大きいスクリーンで観ることになってしまいました。

なるべく予備知識は仕入れないようにしてたのですが、先に観た方々も面白かった点を言うとネタバレになっちゃうので!と自重してくれてたので、これはほんまにおもしろいねんなーと期待は高まる一方。

観終えたいまはやはり、面白かった点を言うとネタバレになっちゃうので!と先人に続く思いです。
山奥でゾンビ映画を撮ってたら本当にゾンビが現れて…というような展開ではあるのですが、そこからが予想外。ほぼ満員の映画館が笑い声であふれる、とても楽しい時間をすごせました。何回も観る人がいるってのもわかるなぁ。
初めてみる役者さんばかりだったけどみんな良かったし、なによりテンポが良くていい作品でした。

そしてつくづく、「ちゃんと許可を出してない」という原作者があらわれた一件が、とても残念です。
エンドロールには原案として劇団名や芝居の名前が出てた(パンフには出てない)ので、そのへんはちゃんとしてるんかと思ってました。
そうやってもめてる事が嫌なんじゃなくて、この報道によって芝居と映画の内容を詳しく比較されちゃったことによる壮大なネタバレが心から残念…泣きそう…という心境です。

色々あったけど、映画好きな人にはぜひ観てもらいたい作品ですね。観たら語り合いましょう。

by hobomovie | 2018-08-26 22:35 | 日本映画 | Comments(0)

ハン・ソロ<2018>

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とりあえずスターウォーズ関連は見逃せない上、今までハリソン・フォードが演じていたハン・ソロの若かりし頃がテーマだということで楽しみにしていました。
SF映画史上最強バディ・チューバッカとの出会いや、宇宙最速(本人談)の宇宙船・ミレニアムファルコン号をどうやって手に入れたかも気になるところです。

ハン・ソロはエピソードⅣで登場した時点ではすでに借金だらけのお尋ね者だったわけですが、ジャバザハットに追われる身になったいきさつとかそういう内容かなーと思ってたら、もっともっと若かりし頃がえがかれておりました。

工業惑星コレリアでギャングのような組織とそのボスの支配下に置かれ、犯罪行為を強要されているハン(オールデン・エアエンライク)とその彼女キーラ(エミリア・クラーク)。恐らくまだ10代そこそこ?
2人でなんとかコレリアを脱出しようと試みるのだが、失敗してキーラと離ればなれになってしまう。
追手から逃れるため帝国軍の志願兵となるが、脱走して盗賊団の一員となって…と、冒頭から息つくヒマも無い展開。

予想外のシチュエーションでチューバッカとも出会って仲間となったのち、帝国軍の輸送列車から貴重なエネルギーを奪う作戦を実行してるらへんから、鈍いワタシも気付きました。
これはSF世界の西部劇なんだっていう。
かっこいい銃捌き、オンナと仲間にめっぽう弱くて、すご腕パイロット、賭けごとでもスマートに勝っちゃうし、困ってる人たちは見過ごせない的な、数々の映画で描かれたヒーローそのものじゃん!という。

まーとりあえずかっこいいからワタシ的には全然オッケーなんですけど、なんか軽いなぁ、という感想も無きにしもあらずですね。
ワタシはそれほどマニアじゃないので細かいところはあまりわからなかったんですが、エピソードⅣ以降ハン・ソロのセリフにあった細かい点までも再現されていたようで、伏線の回収に忙しかったんじゃないでしょうかねぇ。

ソロのラッキーアイテムであるゴールデンダイスをキーラに預けたときには、これは紆余曲折を経て、なんならキーラが最後の時にソロに返す的な…!とか感動的な方向にあれこれ考えたんですけど、普通に行って帰ってきただけでしたなぁ。
エピソードⅤあたりで思いっきり裏切られたランド・カルリジアン(ドナルド・グローヴァー)も出てきて、こりゃー将来的に裏切られてもしょうがないか…?と思いました。

あとは最後に登場したあの方!あれ?まだ生きてんの?これエピソードⅠより前の時代なんだっけ…と、ちょっと混乱したエンディングでございました。続編あんのかな?これ。

by hobomovie | 2018-08-07 22:39 | 外国映画 | Comments(0)

猫は抱くもの<2018>

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とにかく、挿入歌がいいんですよ。映画を観た日にダウンロードしてしまったですよ。



センターをつとめるのは元アイコニックで今は伊藤ゆみさんです。月9ドラマ「海月姫」でもいい感じの女優さんだなーと思ってたよ!

犬童一心監督の「メゾンドヒミコ」や「ジョゼと虎と魚たち」は大好きな作品なのですが、最近のはあんまりみてませんでした。でも監督が新聞でエッセーを連載しているので、この作品のことは公開前から知ってました。猫がテーマということでちょっと心惹かれ、大好きな「水曜どうでしょう」でおなじみの藤村Dが出演するということを知ってこりゃーみなきゃモードになり、前売り券を買ってしまう勢いで公開を待っていたのでした。同じく「水曜どうでしょう」でおなじみの大泉洋が出演している映画は見送っても、こっちはみるという。

主演は沢尻エリカ様で、元アイドルで今はスーパーのレジ係という沙織が彼女の役どころ。
沙織の悩みや葛藤、恋模様なんかが描かれるストーリー展開は既視感アリアリではありますが、沙織がスーパーの倉庫で飼っている猫・良男を筆頭に、登場する猫たちを人間が演じているのがこの作品最大の魅力です。
ロシアンブルーの良男を演じるイケメン俳優・吉沢亮くんがかわいかったですね。我らが藤村Dは野良猫集団の中で、おじさん猫を演じておりました。

普通にロケやスタジオっぽいシーンもあるのですが、突然ハリボテっぽいセットに変わったり、古い劇場に場所が移ったり、そもそも猫を人間が演じるというファンタジーな感じが、この演出でさらにきわだっている感じで面白かったです。猫を演じている俳優が違う役で登場してきたりもして、小劇場の劇団みたいでお芝居っぽくて良かったですね。



by hobomovie | 2018-07-28 22:36 | 日本映画 | Comments(0)