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旅猫リポート<2018>

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ワタシの姪っ子2号・高校3年生は福士蒼汰君が大好きで、ファンクラブに入って舞台挨拶や写真集発売イベント、ファンクラブイベントとせっせと出かけておられます。
そんなわけで彼のご活躍はあれこれ聞いておるところで、アクションの訓練をしていたり、舞台に出たり、ただのイケメン俳優ではなくなってきたな、と今後が楽しみです。
とはいえあんまりワタシ好みの作品に出ないなーと思っていたのですが、今回は有川浩原作↑猫がテーマ↑↑というわけで、劇場まで観に行ってみました。
お久しぶり福士君。「図書館戦争」以来だね!(おっとあれも有川浩だ)

予告編を何度かみていたので、高畑充希が声を務める猫のナナと福士君が車で旅をするロードムービー系で、「僕の最後の猫がナナで良かった」なんていうセリフもあったのでこれは福士君が病気で死んじゃう展開なんだろうなぁ、めっちゃ泣けそうやなあと思ってました。
予想通り、余命いくばくもない福士君演じる悟がナナの次の飼い主を捜しながら旅をするストーリーなわけですが、とにかく悟が生い立ちから何からかわいそうすぎまして。開始早々から泣き通しな作品でした。
有川浩の群像劇が素晴らしいのは「阪急電車」などで十分知っていましたが、今回も悟をとりまく人々の描かれ方が良かった。原作ではもっと色々あるんだろうなぁ、読んでみなくちゃと思っております。

猫好きで猫なし生活を送っている身としては、あー猫飼いた~い!と思わせられるパワーもあった作品でした。
そして叔母人生が長いワタシは(あんな立派な叔母ではないものの)竹内結子演じる叔母の法子さんにすごく共感してさらに泣けました。
ともかく、ハンカチではたりずタオル必須の作品であります。

おまけ:「そして父になる」のケイタが悟の子ども時代の友達役で出ていて、おっきくなったねぇ~とちょっとうれしかった。

by hobomovie | 2019-01-14 21:53 | 日本映画 | Comments(0)

図書館戦争 THE LAST MISSION<2015>

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前作から2年。おや、まだ2年しかたってませんでしたか。
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その間に堂上教官(岡田准一)は軍師官兵衛になっておりまして、相棒の小牧さん(田中圭)はあろうことか石田三成になっていました。
堂上はいつか小牧に裏切られるのでは…?という、本編とは全く無関係なハラハラ感がうまれてしまった続編です。
あ、ワタシは岡田君のファンなので、どうやっても盛り上がる内容になってしまいますのでそこんとこよろしくメカドックです。

昭和から正化という元号に変わった近未来の日本。メディア良化委員会によるメディアへの検閲が激しさを増す中、唯一の対抗組織としての図書隊が迎える危機が主なストーリー。
図書隊員の手塚光(福士蒼汰)の兄である手塚慧(松坂桃李)は、元図書隊員でありながら図書隊の壊滅を目論み、弟が所属するタスクフォースの解体を計画します。
といっても単純なドンパチではなく、慧は文部科学省に所属する役人なので、実に周到に罠をかけていくのです。
まぁ結局はドンパチになるんですけども。
とにかくこの戦闘シーンがかっこいいのかっこよくないのって、むちゃくちゃかっこいいんです。

ふと冷静になると、本を守るためにこの戦い…?と疑問に思ってしまったりするんですが、本は象徴的な物であって、その根底にあるのは、言論の自由、表現の自由、思想の自由を守るための戦いなのですよみなさん!
国民の中にはそんなことまでしなくてもいいじゃん、なんか面倒くさい、と無関心になっている部分もあったりして、現在の日本の情勢をはたと考えさせられたりもしました。

物語の主役はあくまでタスクフォース初の女性隊員・笠原(榮倉奈々)なので、堂上教官との師弟関係は恋愛に発展するのか!?というところもみどころで胸キュンです。
直前に放送されたスペシャルドラマとセットで、2年間の空白をバッチリ埋める盛り上がりでしたね。

<おまけ>
以前からひらかたパーク、通称ひらパーの園長になっていた岡田君ですが、今回は映画とコラボした謎解きゲームが体験できるというので、でかけてきました。
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ゲーム自体も面白かったし、岡田君関連の展示がたくさんあって大満足でした。
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堂上教官もやっぱり関西出身らしいね!どうやらね!

by hobomovie | 2015-11-15 22:08 | 日本映画 | Comments(0)

永遠の0<2013>

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もともと結構好きでしたけど、去年の「図書館戦争」「ひらパー兄さん」でグンとワタシの中の好きな人ランキングが上がった岡田准一くん。
その主演映画でありつつ、最近話題の百田尚樹原作ということで観に行ってみました。

原作は読んでいないけど、特攻隊員だった祖父の死について孫が調べていて、戦争中と現代と同時進行で物語が進んでいくという面白そうな展開だなぁ、でも絶対泣けちゃうんだろうなぁと思いつつ劇場へ。
まぁ~劇場の8割がた泣いてましたね、ワタシも含めて。
隣の若いカップル、彼氏の方が先に泣き出して彼女にハンカチ借りてたのがほほえましかったし、前の熟年夫婦もかなり泣いてましたねぇ。

一番の泣きどころはやはり、家族愛でしょうか。どんなことをしても必ず家族の元へ帰る、という強い信念を持った岡田くんの姿に胸をうたれましたね。
それなのに何故死んでしまうことになったのか?という謎はなかなか明かされないので、最後まで気の抜けない展開でした。

空中戦のシーンはCG技術のおかげで、ハリウッド映画に負けない迫力だったと思います。
でも最後に主要人物がカメラ目線で語るシーンとか、エンドクレジットにサザンの曲がかぶさってくることとか、やっぱりちょっとザ・日本映画!という香りはしておりましたな…

ところで、エンドクレジットにマイケル・アリアス(「鉄コン筋クリート」の監督)の名前があったように思うんですが、技術スタッフで参加してたのかな?パンフレットでは発見できず…謎です…

by hobomovie | 2014-02-02 11:41 | 日本映画 | Comments(0)

くちづけ<2013>

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埼玉県にあるグループホーム「ひまわり荘」。漫画家・愛情いっぽん(竹中直人)は知的障がいを持つ娘のマコ(貫地谷しほり)とともにそこで暮らし始める。先に入居していたうーやん(宅間孝行)とマコには淡い恋心が芽生えて…
と、これならハートウォーミングなラブストーリーって感じですが、冒頭でマコの不審死を報じるニュースが登場し、一筋縄ではいかないストーリーだということが明かされております。
はてさて、これは一体どういう展開になるのか?

ひまわり荘を運営している国村夫妻(平田満・麻生祐未)とその娘はるか(橋本愛)は入居者が起こすトラブルに苦労させられつつも、それぞれが幸せに生きるため奔走している。この一家がとにかくすばらしいんですよね。
勤務中にちょいちょいビールを飲むスタッフ・袴田さん(岡本麗)は利用者にも来客にも悪態をつく問題スタッフなので、ははーん、この人がなにやら不穏な空気を呼んでくるのか?と思いながら観ていましたが、結局根はすごくいい人だったと。

マコの死というのが前提にあるので、無意識のうちにそこに至る布石を探しながら観てしまうんですよね。

でも、うーやんの妹・智子(田畑智子)が、障がいを持つ兄のことが原因で婚約が破談になったあたりから、物語に引き込まれて結末をあれこれ詮索しなくなりましたな。
智子の様子から察するだけで観客に詳しいことはわからないんだけど、智子とうーやんのやりとりが泣けました。

そう、元々この物語は宅間孝行主催の劇団・東京セレソンデラックスが舞台で演じたもので、映画もその雰囲気を大切にしてワン・シチュエーションスタイルを貫いていて、ひまわり荘のみでストーリーが展開していくのですよ。
観客の想像にゆだねられる部分が、結構大きいんですよねー。
この作品に関しては、ひまわり荘以外で起こる出来事がかなり重要で、それが結末にも大きく影響するので、映画としてはどうかなー、ワン・シチュエーションにこだわらなくても良かったんじゃないかなーと思います。
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先に書いた登場人物以外にも強く優しく思いやりのある登場人物がほとんどで、この悲しい結末に至るにはちょっと動機が弱いと言いますか…「やむにやまれぬ」感が伝わってこなかったですね。
結局、智子破談のくだりで流した涙は、エンディングですっかり乾いてしまいましたとさ。

しかし、現代日本で成人した知的障がい者が生きていくつらさとか、問題が取り上げられていたところはすごく意義があると思いましたね。
身寄りがなくなるといった不幸な出来事が重なり、生きていく術を持たない場合、居場所を失った知的障がい者が軽犯罪を繰り返して受刑者となってしまうこともあるという話しもでてきました。
うんうん、そういう問題もあるよね…と思っていたら、それと同じような感じで、いわゆる浮浪者、ホームレスになってしまうこともあるというくだりがありまして。犯罪者とホームレスをひとくくりにしてしまう乱暴さがちょっと気になりましたですね。
そこで「なんだそりゃー!」と現実に引き戻された感じでした。残念。

そういう残念ポイントはありつつも、心に残る作品ではありました。
とにかく、宅間孝行のうーやんがダントツで良かったですね。
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by hobomovie | 2013-06-30 10:41 | 日本映画 | Comments(0)

図書館戦争<2013>

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原作の有川浩の小説を(1巻だけだけど)読んだことがあって、これはかっこいい役だなぁとは思ってたんですよ。しかし、予想を上回るかっこよさで、V6の岡田准一くん、ほれてまうやろ~!と叫びたくなる映画でした。

舞台は昭和から正化という元号へ変わったパラレルワールドの日本。
政府はメディア良化法案を可決し、あらゆるメディアに検閲を行い、有害とされるものはことごとく排除されるようになった。
「本を焼く国は、いずれ人間を焼く」という危機感、人の思想は政府に管理されるものでなく自由であるべきだという思い、それらを体現する機関として「図書隊」が結成され、メディア良化委員会に対抗する唯一の組織となった。
図書隊に入隊した笠原(榮倉奈々)、手塚(福士蒼汰)、柴崎(栗山千明)、上官の堂上(岡田准一)、小牧(田中圭)を中心に、不当に略奪される本を守る図書隊の活躍を描くという作品でした。
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笠原と堂上のキャスティングは、実写映画化が決まるずっと前にダ・ヴィンチの仮想誌上キャスティングで1位をとった2人だし、柴崎は有川浩が本人を想定して書いていたと言われているし、もちろんストーリーの忠実さもしかり、とても原作を大切にした映画になっていました。

本を守るために命をかけるという、ちょっと冷めた目で見るとなんだこりゃ?という設定ではあるんですが、そこはやはり原作の力ですね。
どちらかというと「阪急電車」や「フリーター、家を買う。」「県庁おもてなし課」といったほんわかしたストーリーの方が有名になってますが、「塩の街」「空の中」「海の底」の自衛隊3部作、この図書館戦争シリーズと、ハードな作品も彼女の魅力なんですよね。最初はてっきり男性だと思ってましたけど、女性作家なんですよね。
作品を書くにあたって数々の文献を読み、徹底的に取材して書くというスタイルだそうで、そうして練り上げられた原作があるから、この映画の世界もリアルに見えてくるんだろうなと思います。もちろん、自衛隊が全面協力していたり、全国の図書館でロケをしたりと、映像のリアリティもありましたけどもね。

しかしとにかく、なんやかんや言っても、岡田くんがかっこいいんスよ!(←しつこい)
「んな訳あるかぃ!」というつっこみが若干関西弁に聞こえたのは、気のせいではないはず。
さすが、スーパーひらパー兄さんです。
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by hobomovie | 2013-05-19 09:40 | 日本映画 | Comments(0)

オズ はじまりの戦い<2013>

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子どもの頃大好きだった童話というのは、大人になってもやっぱり好きなもんで。
「不思議の国のアリス」「ラプンツェル」宮沢賢治もの、あと「森は生きている」とか、何故か「パンをふんだ娘」というマイナーなお話も好きで繰り返し読んでたもんでした。

「オズの魔法使い」ももちろん大好きで、特に「ウィキッド」がらみで最近もよく見聞きしてますな。あんまり関係ないけど「西の魔女が死んだ」ももちろん読みまして。

ということで、あのディズニーが映画化するからには観に行かねば!と、2D吹き替え版を観てまいりました。

カンザスの手品師オズ(ジェームズ・フランコ)は竜巻に巻き込まれ、魔法の国へたどりつく。西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)、東の魔女エバノラ(レイチェル・ワイズ)に偉大な魔法使いと勘違いされ、エメラルド・シティに招き入れられたオズ。彼女たちから、恐ろしい南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)を倒して、この国に平和をもたらすよう頼まれたオズは、魔法の国で出会った仲間とともに南を目指すのだが…というストーリーは事前に知っていたのですが、はて?悪い魔女=西、良い魔女=南のはずなのになーと不思議に思っておりましたが。
そこはまぁ当然の展開として、東西魔女姉妹の方が実は悪かったということで。
圧倒的な強さの姉妹を相手に、グリンダとオズが取った作戦やいかに!

ファンタジーならではの戦闘シーンはなかなか見応えありましたね。サブタイトルに「戦い」とあるのも納得。
ワタシ的にはオズの魔法使いはどうしようもないおっさんという印象が子どもの頃から強く、「ウィキッド」でそれがますます強まったので、この若くかっこいいオズにはなかなか感情移入できなかったもんでした。
最終的には、あんなおっさんにも若い頃があったワケとね…と思うようになりましたけども。
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エルファバ誕生のいきさつは「ウィキッド」と全然違っていて、さほど切ない展開にもなりませんでしたなー。
演じていたミラ・クニスは「テッド」の時にあの「ブラックスワン」の人だったとは…!と驚きましたが、今回もあの「テッド」の人だったとは…!となってまいました。
作品ごとに全然イメージが違うんですよね。
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オズの仲間になる羽の生えた猿・フィンリーはもうちょっとかわいくするか、逆にリアルに猿っぽくするか、してほしかったなぁ。いい役だったんだけど、なんつーかこう中途半端なキャラでしたね。

by hobomovie | 2013-04-13 20:59 | 外国映画 | Comments(0)

プラチナデータ<2013>

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嵐の中では二宮くんが一番好きなワタクシ。東野圭吾原作ということもあり、きっと面白いに違いないということで観に行ってみました。

舞台は今からかなり近い未来、DNA捜査の進歩によって検挙率100%、冤罪率0%が現実のものとなろうとしてる日本。
DNA捜査システムの開発者である神楽龍平(二宮和也)は、自ら開発したシステムによって、共同開発者である蓼科早樹(水原希子)を殺害した犯人と断定されてしまう…というストーリーを聞くと「マイノリティ・リポート」やないか!と思ってしまうのですが。
当たらずも遠からずといった感じのストーリーでしたが、一連の事件を追う刑事・浅間(豊川悦司)とのコンビネーションも良かったし、アクションもかっこ良かったし、最終的に誰が一番悪いんだか?という結末に至るまで楽しめた作品でした。
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神楽は解離性同一障害で別の人格を持っているという設定なんだけど、二宮くんは利き手を変えるなど2つの役をばっちり演じ分けてらっしゃいました。しかし劇中では「多重人格」といった言い方しかされず、ものすごくわかりやすい二重人格として描かれていて、すべての結末がそれありきなのはちょっとどうなの?と思いました。原作でもそうなんですかねー。そんな単純なもんじゃないと思うんですけどねー。

あと、近未来SF的な雰囲気を出したいのはわかるんですけど、DNA捜査システムのビジュアルが「いかにも」すぎてちょっとイマイチだったのが残念でした。
実際に作るとしたら、もっと事務的でシステマチックなものになるはずだと思うんですけど。
ほぼ今に近い東京が舞台なんだから、そこんとこもうちょっとなんとかして現実っぽく作り上げて欲しかったなーと思います。

でも全体的にはクールでかっこいい作品で、観た後は「プラチナデータ…」とささやきたくなることうけあいです。

by hobomovie | 2013-04-07 12:10 | 日本映画 | Comments(0)