
昨年「アナと雪の女王」のエルサ役で一躍世界的スターになったイディナ・メンゼルさま。
すでに有名なミュージカル女優ではあったものの、映画の大ヒットで超メジャーになりましたなぁ。
さて、そのイディナさまがジャパンツアーを開催、大阪にもやってくるってことで、チケットを取ってみにいきました。
すっかりこの写真のようなビジュアルを想像してたら、ブロンドになっててびっくり。どっちが本当なのかな??
「Let It Go」はもちろん楽しみだけど、「Wicked」好きとしては彼女の当たり役であるエルファバの「Defying Gravity」がいちばんききたかった。
なんと1曲目にやってくれまして、しょっぱなから感涙ですよもう。
後半には観客への感謝のしるしとしてマイクを使わず、地声で「For Good」を歌ってくれたのも感動的でした。
「For Good」といえば、ドラマ「Glee」のも良かったですよなー。
「Rent」はまだみたことが無いのでちょっとしくじりましたな、あれも彼女の代表作だったのです。
映画にもなってるようなので、チェックしておかねばー。
ライブで何曲か歌いましたが、中でも「Take Me Or Leave Me」では客席に降りて「誰か一緒に歌える人いる?」ときいてまわって、ボーイッシュな女性が1人、若い男性が1人、小学生くらいの女の子が1人名乗り出て、それぞれバッチリ歌い上げて盛り上がりました。
いやもう、仕込んでたんかい!?っていうくらいの歌いっぷりで、特に最初の女性はカンナさんとかいう方でしたが完璧で、イディナも彼女をステージに上げて一緒に歌ったほどでした。
そういえば以前ビルボードでリチャード・マークスをみたときも、最前列でめっちゃ盛り上がっていたサラリーマン風男性がステージに上げられて完璧に歌ってたなぁ。
みなさん、大好きな外国人アーティストをみに行くときは、代表曲をそらで歌えるくらいに仕上げて行くのがヨロシイですよ!あとは、前の方の席を確保することが何より重要ね。
それ以外には彼女のリリースしてるアルバムの曲や、ミュージカルナンバーを色々歌って、とにかく歌声に圧倒された約2時間でした。声のパワーがハンパなかったです。
アンコール最後には「アニー」の名曲「Tomorrow」が登場して、感動的なエンディングで大満足でした。
# by hobomovie | 2015-06-07 18:08 | 日々のこと | Comments(0)