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K-20 怪人二十面相・伝<2008>

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K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
北村想の小説「怪人二十面相・伝」の映画化。
江戸川乱歩の明智小五郎、小林少年&少年探偵団、そして怪人二十面相というキャラクターを使って、新しい世界を描いた面白い作品でした。

第二次世界大戦が回避され、日本は異なった歴史の道を歩んでいる。その首都である「帝都」を舞台に、怪人二十面相と間違われた青年・遠藤がたどる運命やいかに!?

原作の小説はもとより、二十面相シリーズすらきちんと読んだことがないワタクシですが、充分楽しめる作品でした。というより、二十面相シリーズに詳しい人なら結末が読めちゃったんじゃないかと思うので、むしろ知らなくて良かったって感じかもしれません。アクションや映像もすごかったけど、二十面相は誰なのかという謎解きも楽しめました。

パラレルワールドというか、異次元の日本という設定が面白かったし、遠藤の金城武、羽柴財閥の令嬢松たか子がハマり役でした。全体的に「ありえね~」という世界で台詞まわしも芝居臭く演出されていて、それはそれで作品の雰囲気と合っているんだけど、ど~うも明智小五郎役の中村トオルだけは、なんだかやりすぎ感があったような。好みの問題ですかね。

んーあとタイトルも「K-20」てのは余計だったのでは!?という気がなきにしもあらず。「怪人二十面相・伝」の方がわかりやすくないですかね。「K-20」ってどう読んでいいかもわからないし、人に話してもピンとこなくて「あのほら、怪人二十面相の」と言い直さないといけないし。映画は口コミで観客動員が左右されるとも言いますから、タイトルも大事でしょう。

オープニングで製作のROBOTというマークが出てきて、気になって調べると「undo」や「Love Letter」といった岩井俊二作品やら、「ZOOKEEPER」というパズルゲームを作った会社でした。ワタシの好みのツボを押さえられていて、ちょっとびっくり。
「つみきのいえ」という絵本も知らずに買ってましたし。
ちょっと前は「踊る大捜査線」やら「海猿」やら、むしろ敬遠してる作品たちも作っておられますが。これからも、ちょっと気にしてみようかなと思います。

by hobomovie | 2009-02-01 23:02 | 日本映画 | Comments(3)

Commented by sumiyakist at 2009-02-09 22:15
相変わらず「軽チャー」路線だね〜(「ええ齢して」とは敢えていわないが<笑>)。たまには「休暇」とか、ヘヴィなやつと観てちょんまげ。
Commented by sumiyakist at 2009-02-09 22:15
訂正
「やつと」→「やつを」
Commented by hobomovie at 2009-02-16 23:07
sumiyakistさま
そうですね~「休暇」のような映画も気にはなりますが、つい面白い方を優先して観ちゃうもんで~
せっかく1000いくらかだか出すんなら、楽しいほうが…と思っちゃうんですよね。
たまには硬派なのも観なあかんですな。
と言いつつ次に観たいのは「マンマミーア」ですが
(^▽^;)
mmm まやぞー mmm