ラストサムライ<2003>
ワタシのポリシーは「把握できないほどの物は持たない」なのですが、不覚にもこのパンフレットは2冊持ってます。
そもそも試写会で観たのでパンフレットを買えなくて、「そうそう、このパンフレット持ってなかったんだった~」と後日2回買ってしまったわけなのです。反省。
脱線ついでに、作品中の信忠という役は、つい最近まで勝地涼が演じていると勘違いしてました。実際は小山田真という俳優さんです。
勝地涼すき~とか言っていながら、これまた反省。
さて本題。
明治維新の日本を舞台に、政府軍に雇われてアメリカから招かれた大尉(トム・クルーズ)と、西洋化を拒んで時代から取り残されていく武士たち(渡辺謙、真田広之)がたどる運命を描いています。
日本が描かれるハリウッド映画はとにかく「なんじゃこりゃ」という物が多いですが、この作品は結構良くできていたと思います。
日本ロケが多いおかげか、あまり違和感なく楽しめました。
唯一、渡辺謙が英語ペラペラなのはどうかと思うけど、まぁそうじゃないとトム・クルーズと交流できないわけだし、よしとしますか。小雪もキレイだったし。
by hobomovie | 2008-12-10 23:19 | 外国映画 | Comments(0)