パシフィック・リム<2013>

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まず始めに大切なことを言っておきましょう。
SF・ロボットものがちょっとでも好きな人は、絶対観た方がいいですよ、2013・夏!

さて、衝撃の名作「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督の新作がやっと公開ということで、公開初日・1回目の上映を観に行ってしまいました。
どんだけ楽しみにしてたんだワタシ、という感じですが。
違う監督だったら、そこまでして観に行かなかったと思われるんですがね。なぜなら、ロボットものにそれほどの思い入れもありませんしー。ガンダムやらパトレイバーやら、エヴァンゲリオンすらもスルーでしたしー。
もちろん、SFは好きなのでベースはありますけども。

ストーリーは、太平洋海底から現れた巨大怪獣と、それに対抗する巨大ロボット兵器・イェーガーとの戦い、というシンプル・イズ・ベストな展開となっております。
巨大巨大ってどんなんかと言いますと、ビルにして25階ぶんほどで、実にみごたえのある戦闘シーン盛りだくさん。
ストーリーがシンプルな分、じっくり映像を楽しめる感じでしたね。

それほど有名な人はいないけど、俳優もみんな良かったし。唯一、主人公とライバルがあまりに似たタイプのハンサム・ガイだったのは失敗かも?

怪獣は世界各地に現れるので、様々な国がイェーガーを製作しており、デザイン・性能ともにお国柄があって面白かった。トランスフォーマーみたく、おもちゃと連動して子供向けっぽく展開しても良かったんじゃないかと思うけど、デル・トロ監督だし企業も冒険できなかったってとこですかね。
なにしろ「ヘルボーイ」作った人ですしね…
でも結局のところ、それほどえげつない展開は無く、子供ターゲットでも十分いけたんじゃないかなぁ。デル・トロ節を期待してた人(ワタシもですが)はちょっとものたりない部分もありますが、それを補ってあまりあるパワーのある作品でした。

ところで怪獣はその通り「カイジュー」(アクセントは「カ」で)と作品内で呼ばれています。菊地凜子・芦田愛菜という日本人女優も重要な役どころで登場するし、チョイチョイ日本語がはさまれて来るし、とにかくデル・トロ監督の、ジャパニーズ特撮・ヒーロー・アニメへの愛がひしひしと感じられる作品でした。

あと、予告編でもかかっているメインテーマがすごくかっこいいですね。久しぶりに、作ったのは誰?と一番にパンフをめくりました。「アイアンマン」と同じラミン・ジャヴァディという人だそうです。

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by hobomovie | 2013-08-11 21:09 | 外国映画 | Comments(0)