タグ:SF ( 47 ) タグの人気記事

メッセージ<2017>

d0088211_21191780.jpg

さあさあ、地球のあちこちに突然宇宙船が出現しました。日本のお菓子「ばかうけ」型の、巨大で不思議な宇宙船です。
中国、ロシア、日本など各国が対応に追われますが、何の目的で現れたのか全くわかりません。
あ、ちなみに日本では北海道に現れたようですよ奥さん。

アメリカでは言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)と物理学者のイアン(ジェレミー・レナー)が招集され、どうやら宇宙船の中にいるエイリアンとコミュニケーションをとろうとしている様子です。
ばかうけ宇宙船の中は人間に適した環境ではなく、限られた時間の中で得た断片的な情報をなんとかつなぎ合わせるルイーズとイアン。
果たして宇宙船の真の目的とは?

ハリウッドのSF作品というと想像を超える映像をドーン!バーン!と出すイメージで、今回もまぁすごいはすごいんですけどそれほど派手さはなく、主人公ルイーズの内面を丁寧に描いた作品でした。
冒頭からルイーズがひとり娘と過ごした日々の記憶がちょいちょい挟まれてきたりして、彼女が思い悩みながら生きているようでありつつ、宇宙船の件同様すべてが断片的で、最初からずっと頭の上に「???」が浮いている状態で観続ける感じでした。
それがなんと結果的にはばかうけ宇宙船がやってきた目的にもつながったりして、なんとっそうでありましたか!と膝を打つエンディングでした。

説明的なセリフや展開がほとんど無いところもまた良かったです。
今の世界、どの国家も未確認の宇宙船はもちろん他の国も全く信用してなくて各国の対応がバラバラ、アメリカ国内でも分裂しかねないところはすごくハラハラしたし、皮肉なストーリーでもありましたな。
みごたえのある、面白い作品でした。

[PR]

by hobomovie | 2017-07-23 21:21 | 外国映画 | Comments(0)

ローグ・ワン スターウォーズストーリー<2016>

d0088211_21482906.jpg
スターウォーズシリーズは子供の頃からずっと好きですけどそれほど詳しくはないもんで、去年ひさしぶりにエピソード7が公開になったから次はてっきり「8」だと思い込んでいました。
まさかの、「3.5」がやってきましたよ。

1977年に公開になった「スターウォーズ」は全部で9つあるエピソードのうちの「4」だったわけですが、そこでは帝国軍の巨大兵器デス・スターの設計図が盗み出され、それをめぐる同盟軍との戦いが描かれています。
今回の「ローグ・ワン」はその設計図がどうやって盗み出されたのか、というストーリーで、まさに「4」へつながる重要な作品でございます。
でも「エピソード」がついていないので正式なシリーズではなく、スピンオフ的なものだとかなんとか。だからといって、決してちゃちな作品ではなかったでございますよ。

設計図を盗み出すストーリー展開は想定の範囲内ではあるっちゃあるものの、デス・スターの設計者にここまで奥深い思いがあったとは!そこ重要なポイントでした。
つっこみどころもあるはあるんですけど、感動的でいいストーリーやったと思います。「4」のサブタイトル「新たなる希望」につながるところが、にくいねにくいねー。

そしてエピソード7からこっち、ちらっと見たことはあるけどそんなに有名じゃない俳優さんがそろってて新鮮です。
アジア映画界ではドニー・イェンはスターですけどもね。みんなすごく魅力的なキャラクターを演じてました。
新しいロボットキャラクターK-2SOも良かったですね。ビジュアルはやや浦沢直樹感がありましたけどね。
そしてそして、「4」にいちばん近い時期をえがいているだけあって、おなじみのキャラクターやアイテムがそこかしこに!という楽しさがありました。
ダースベイダーやR2-D2・C3POが出てくるのは当然として、レイア姫の育ての父ちゃん出てたよね?ターキン提督やレイア姫にいたっては、もういちどじっくり見たいですね。宇宙戦争や惑星の映像もすごかったけど、なによりそこでCGってすごいよなーと思いました。

[PR]

by hobomovie | 2017-01-08 21:50 | 外国映画 | Comments(0)

スター・ウォーズ フォースの覚醒<2015>

d0088211_2250096.jpg
 
d0088211_22501829.jpg

数年前から続編製作の噂は聞こえておりましたが、いよいよスター・ウォーズの最終章が始まりました。
メディアでもたびたびこの盛り上がりを取り上げていたので、さほど興味のない人でも話題にのぼってましたね。
ワタシはというと、子供の頃から主に金曜ロードショーで何度も観ていて、テーマ曲を聞いただけでテンションがあがる体質に成長しましたが、どっちかっていうとエピソード1の時の方が盛り上がったかなぁと思いますね。
最初のシリーズの最終話エピソード6から1の公開までは16年あいていて、今回の3から7までは10年ですから。特にワタシは4~6の時は劇場で観ることができなかったので、そのぶん嬉しかったってのもあると思いますが。
…と、まぁシリーズを全然みたことない人なら早くもちんぷんかんぷん、という話しですが、ジョージ・ルーカスが70~80年代にエピソード456を、90~00年代に1を製作し、今回はJ・Jエイブラムスにバトンタッチして789が始まったわけです。
初めての人はどっからみたら?というのは難しいテーマですが、ワタシは公開順にみるのがいいんじゃないかなーと思います。やはり後になるほど映像技術が進んでるし。
まずダース・ベイダーというものを見てからそのルーツを知るっていうのも面白かったし。

さてさて、今回の作品でございますが、公開2日目に梅田のTOHOで観たんですが、コスプレファンが大集合していてびっくり。
ほんっっと盛り上がってるよなーと嬉しくなり、記念撮影してもらいました。
d0088211_22544297.jpg
d0088211_2255795.jpg

がぜんワクワクが止まらない状態で恒例のオープニングを迎え、あっという間の2時間強でした。

エピソード6の最後では宇宙に平和がもたらされたかのように見えたけど、またしても帝国軍が暗躍し、最終兵器を完成させたと。その情報をドロイドが持ち出して、砂漠に暮らす若者がそいつを助けていつの間にやら反乱軍の仲間入りと。

…あれ?こういうストーリーなんかみたことあるー!!!

J・J監督による今までの世界観の完コピも功を奏し、何の違和感も無く世代交代劇に入り込んでしまいました。
R2-D2の役割はBB-8に、ルークはレイに、ダース・ベイダーはカイロ・レンにといった具合に、見事に引き継がれておりました。暗黒皇帝って死んでなかったの??
帝国軍の脱走兵・フィンがちょっと新しい役どころですかねー。あと、主役のレイが女性になったところとか。小説とかを読み込んでる人なら知ってることなのかもしれませんが、映画しか観ていないワタシには新鮮でした。

以前からのメンバーの中でハン・ソロはオビ・ワン的な立場になったと言えるかな?あと、ルークはヨーダのようになっていくのでしょうか。胸が熱くなります。
あー、これからも楽しみ楽しみ。
[PR]

by hobomovie | 2015-12-27 22:59 | 外国映画 | Comments(0)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー<2014>

いやぁアメコミ界には、まだまだ人気者がいるもんですね。
ワタシは全く詳しくないので、こやつらのことは全然知らなかったですよ。
d0088211_21305261.jpg

主人公のピーター・クイルだけが辛うじて人間ですが、チームの面々は実に個性的な宇宙人たち。宇宙を救うヒーローなのに、全員おたずね者ってのが珍しいんじゃないでしょうか。

紅一点のガモーラはめっちゃ美人さんですが、あれ?このお顔は何やら見たことが…と思ったら、ゾーイ・サルダナは「アバター」のヒロインを演じていた方だそうで。あっちは(CGだけど)真っ青でこっちは真緑、お疲れ様です。

アライグマのロケットと、「にこにこぷん」世代にはかしの木おじさんを彷彿とさせる樹木系キャラのグルートというコンビは、ダントツで魅力的でした。
ロケットは見た目かわいいけど声はおっさんだし、相当なワルというのもまたいいわ~。
そして、グルートはなんでロケットと組んでるんだかよくわからない、というか「アイアムグルート」しか言わないので終始よくわからないんだけど、スターウォーズにおけるハン・ソロとチューバッカのようなコンビ愛。
大好きです。

主人公のピーターは宇宙をまたにかけたトレジャーハンターなんだけども、地球からさらわれて宇宙育ち、アメリカの70年代ヒット曲をおさめたカセットテープを大事に持っているという設定がいいですね。
演じたクリス・プラットは今年「ジュラシック・ワールド」にも主演していて、これからどんどん出てきそうです。

とにかく、キャラクターがみんな面白くて、ストーリーどうこうよりもそれが楽しい作品でした。
もちろん、シリーズ化するんでしょう。マーベルだけにアベンジャーズとのからみもあるとかないとか?
これは盛り上がりますなぁ。

あとワタシ的には、悪役のリー・ペイスは大好きな「落下の王国」に出てた人なので、久しぶりに観られてうれしかったです。原形とどめてませんけどね。
d0088211_21313962.jpg

がんばれ、ロイ!
[PR]

by hobomovie | 2015-08-09 21:44 | 外国映画 | Comments(0)

トゥモローランド<2015>

d0088211_22392865.jpg

いやーこれはやっちまったな。激しくやっちまったようですよ。

前フリ7割、物語の核心が1割、エンディング2割といったところでしょうか。
いやはや、ディズニー映画&ディズニーランドのワクワクを詰め込んだ作品を期待してただけに、ワタシはとっても残念だよ!!
d0088211_22395328.jpg

トゥモローランドへいざなわれるリケジョな高校生ケイシーを演じるのはブリット・ロバートソン。
変わり者だけど家族思いでキュートな役柄がハマってました。これから期待ですね。

しかしそれよりも、トゥモローランドからの使者を演じたラフィー・キャシディがものすごく印象的。
d0088211_22401746.jpg

明らかにコドモなのに、表情はなんて大人なんだ!と、ずっと驚かされぱなし。
エイサー・バターフィールド君といい、イギリスはこういう子役の人材が豊富だなぁ。どんな女優さんになるのか楽しみだねー。

あくまで主演はジョージ・クルーニーさんなんだけど…これ別にアナタじゃなくても…良かったと思うで…
初のディズニー映画主演で、ちょっとうかれちゃったような?そんな感じですか?
d0088211_22414232.jpg

しかし、残念だなぁ。テスラやエジソンを引き合いに出すならもっときっちりえがいて欲しかったし、ウォルト・ディズニーならきっと壮大な計画を色々持ってたはずだから、それをちゃんと見させてほしかった。

前フリにはかなりワクワクドキドキさせてもらったのに、なんとも説明不足なクライマックス。
結局地球が滅びてダレトクなのよ!
トゥモローランドもなんか荒れてたけど、地球とはどういう関係なのよ!
ロボットたちは誰の思惑で動いてたのよー!!
スペースマウンテンは建物が出てくるだけだったのかよー!!

つ、疲れた。

そんなこんなでおとずれたエンディングですが、ここはさすがディズニー夢があるね!
なんだかんだあったストーリーもとりあえずまとまってしまう、パワーあふれるエンディングでしたわ。

はー、色々あったけどディズニー好きとしてはそんなこんなもまぁ楽しめたということにしましょうか。ちゃんとしたSFファンタジーが観たい人は、あまりおすすめできないかなーという感じ。
ワタシにしてはかなり辛口の感想になってしまった。
[PR]

by hobomovie | 2015-06-27 22:46 | 外国映画 | Comments(0)

ベイマックス<2014>

d0088211_22385775.jpg

予告編をみて、ちょっとみてみようかなーと思っていたのですが、いかにもハートウォーミングものな感じでどうなのかな?と考えてました。
しかしネットなどでアメリカと日本の宣伝スタイルが全く違っていて、むしろヒーローアクションものと思ったほうがいいかもなんて意見もあるし、これは案外面白いかもしれんと逆に期待がふくらみまして。
d0088211_22412928.jpg

いかにも!なお涙頂戴的な展開はノーサンキューなのですよ。

そんな心構えで、6歳になった姪っ子3号と二人で劇場へ。
結果、二人して感涙。

いやー、よくできてましたわ。とにかくベイマックスが超魅力的!
ベイマックスを作ったお兄ちゃん・タダシは事故死してしまうのだけど、残された弟・ヒロとベイマックスのコンビネーションが最高です。
前半はかなり笑えるのです。

お兄ちゃん亡き後弟が孤立無縁で戦うんだったらかわいそうやなぁと思っていたのですが、そこはお兄ちゃんの大学のゼミ仲間が素晴らしい才能の持ち主ばかりで、スーパーヒーローチームを結成してしまうのです。ビバ仲間。
d0088211_22421813.jpg

パンフで初めて知ったんですが原案は「ビッグ・ヒーロー・シックス」というマーベルのアメコミだそうで、納得納得。

やはりお兄ちゃんが志半ばにしてこの世を去ってしまったというくだりはとっても悲しかったし、ベイマックスとヒロの友情がね…もうね…泣かずにはいられないワケですよ。
ワタシに、ロケットパンチの話しはさせないでください…泣いちゃうから…

最後に、東京とサンフランシスコをたしたイメージのサンフランソウキョウという街の設定も、すごく良かったことを付け加えておきましょう。外国映画における日本の描かれ方にありがちな、「それ中国やん!」というツッコミの出る幕がなかったな。
d0088211_22423988.jpg

[PR]

by hobomovie | 2015-01-21 22:45 | 外国映画 | Comments(0)

アバウト・タイム<2013>

d0088211_21501998.jpg

人生のあの瞬間に戻ることができたら…というのは誰でもよく考えることですが、この作品では、それが現実のものになった男性が主人公。一族の男性に伝わる特殊能力で、過去であればどの時点の自分にも逆戻りできるというのです。
うーん、うらやましい。
できることなら、ポケットに手を突っ込んだまま走ってころび、前歯を折った小2の冬に戻りたいまやぞーです。

さて、コーンウォールの邸宅で家族と暮らしていたティム(ドナルド・グリーソン)は21歳の誕生日に、父(ビル・ナイ)から自分にタイムトラベル能力があることを教えられる。
それまでのんびりしつつもサエない人生をおくっていたティムの生活は一変。
ロンドンへ出て、運命の女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)との出会いを果たすが…というストーリー。

ドナルド・グリーソンはハリー・ポッターシリーズでロンのお兄ちゃん役だったようですが、うーん、こんな人もいたかねぇという印象でした。でもティムの役には本当にぴったりで、しまいにはステキに見えてくるから不思議です。

なにしろ監督が「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」のリチャード・カーティスとくれば、胸キュン演出はお手のものでございます。この作品で監督引退宣言をしているそうですが、残念ですなぁ。

相手役のレイチェル・マクアダムスは「きみに読む物語」や「シャーロック・ホームズ」ではクールビューティーというかとにかく気の強い女性のイメージだったんですが、今回のメアリーはどっちかっていうとイケてない女子でして。それがまただんだんキュートになってくるんですよねぇ。

ということでラブストーリーや家族愛モノとしては満点でしたが、タイムトラベルものとしては…若干設定に無理があった感じです。
妹の事故のあたりから、あれ?これはなんだかおかしな方向にいっちゃったぞ…と思ったが最後、ストーリーに全然入り込めなくなってしまいましたとさ。残念です。

それでもキャストが良かったし、ロンドン・コーンウォールの風景もステキだったし、カップルまみれの中観た甲斐のある作品でした!!
[PR]

by hobomovie | 2014-10-26 21:54 | 外国映画 | Comments(0)

オール・ユー・ニード・イズ・キル<2014>

d0088211_2313666.jpg

なんだかんだでトム・クルーズの作品はよくみてるワタシですが、特にファンってわけではないのです。いやマジでマジで。
作品の規模が文句なく世界最高水準なもんで、まぁ見たこともない景色をいつも見せていただいております、トム様。

さて今回の作品は、予告編をみて「おっ」と気をひかれ、原作が日本のライトノベルだっていうのでさらに観てみたくなりました。
原作もちょっと気になりますが、ライトノベルなので読みやすいんでしょうねぇ。映画では原作のちょっと萌え~な要素がなくされているそうで、タイトルが「Edge of Tomorrow」に変えられていたり、ハリウッドナイズされているようです。

ストーリーは、地球を襲うエイリアンと世界規模で戦う軍隊の話しなのですが、トム様がまず実戦経験の全くない広報担当という情けない軍人なところから始まり、あれよあれよという間に最前線へ送られてしまい、あっという間にエイリアンの餌食になって死んでしまうというびっくりな展開。

あらららら~と思っていたら、なんとトム様、エイリアンの攻撃を受けたとき偶然にもタイムループ能力を身に着けており、何度死んでも死ぬ前日からやり直しになるのです。
何度もやり直す中で強くなっていき、仲間を得るトム様。おっとトム様の役名はケイジでした。

ケイジが得る仲間とは伝説の戦士リタなのですが、今まで「プラダを着た悪魔」のイジワルな同僚のイメージが強かったエミリー・ブラントが演じていて、あまりの違いに驚きでした。
こんなアクションもできるお方だったんですねぇ。
d0088211_2321360.jpg

全体的にゲームっぽい展開の作品で「なんでやねん!」とつっこみたくなるポイントもあるにはありましたが、先がどうなるんだか予想できなくてドキドキしたし、トム様かっこよかったし、舞台がヨーロッパなのでザ・アメリカ映画!的な雰囲気がやや薄れてたし、もちろん迫力満点で、劇場で観て良かったな~と思う作品でした。

タイムループものとしてすごく良かった「ミッション:8ミニッツ」ほどではないものの、時空を超える者独特の切なさはちょっとあったでしょうかね。
[PR]

by hobomovie | 2014-08-17 23:15 | 外国映画 | Comments(0)

エンダーのゲーム<2013>

d0088211_20255910.jpg

1977年に発表されたSF小説「エンダーのゲーム」が30年以上の時を経て実写映画化。
はっきり言ってこの小説のことは知らなかったんですが、もともとSFは好きだし、ハリソン君も出てるしってことで観に行ってみました。

近未来、異星人の侵略から地球を守るため戦うといったストーリーはまぁよくあるパターンなんですが、その戦いの中心となるのが世界中から集められたエリート少年少女という点が、この作品がユニークなところ。
子ども達を戦争に利用するということで批判的な意見もあるようですが、この作品の中の世界では「大人より子どもの方が優秀だから」という、実にシンプルかつ強力な理由で全てが進んでいきます。
未来の子どもは生まれた時からバーチャルゲームに接しており、情報処理能力・判断力・反射が大人よりも格段に優れているという設定なのです。
いやー、これはちょっと単なるSFとしてすまされない気分になりますね。実際デジタルネイティブ世代は生まれた時から大容量の情報に接しているので、やはり脳の発達具合などがそれまで世代とは違うんじゃないかと思うんですよ。
ま、そのぶん視力はぐんと低くなるんですけどね…SF世界ならレーシック技術も進歩してるか…

エンダー少年はエリート集団の中でも特に才能があるため上官に認められるのですが、かつてリタイヤした兄や姉との確執、ライバル達のねたみ、信頼できる仲間との出会いと、様々な出来事がおとずれます。
原作のエピソードをかなりばっさり省いたそうなのですが、それでも単なるエイリアンとの戦いものでは片づけられない、奥が深いストーリーで面白かったです。
d0088211_20262757.jpg

エンダー少年を演じていたのはエイサ・バターフィールドというイギリス人俳優なのですが、「ヒューゴの不思議な発明」をわりと最近レンタルしてみたので、あまりに成長していて同じ人と気づきませんでしたよ。
ぜひ、この繊細な雰囲気を持ったまま成長していただきたい。
ちなみに「ヒューゴ」でパパ・ジョルジュを演じていたベン・キングズレーも重要な役どころで出演しております。

エンダーを見出すグラッフ大佐役がハリソン・フォードだったのですが、やはり彼のような大御所がいると作品が締まりますな。
かつては主役を張りまくってたハリソン君、最近は脇役でもなかなかいい味出してます。
関係ないですが、最近テレビでみた「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」(このタイトルはいかがなものか…)は良かったですねぇ。「カウボーイ&エイリアン」よりはだいぶ良かったですねぇ。
[PR]

by hobomovie | 2014-03-02 20:31 | 外国映画 | Comments(0)

ゼロ・グラビティ<2013>

更新が1ヵ月もとどこおっておりましたね。こんなブログでございますが、今年もよろしくお願いいたします。
d0088211_22301273.jpg

さてさて、新年1発目は、お正月らしく超大作を観に行ってみましたよ。
予告編をみた限りでは特に興味をひかれなかった作品だったのですが、公開以降新聞やらテレビやらで見かける批評がことごとくほめていて、職場の映画好きとも「これはやっぱり観るべきかねぇ~」と話してました。男性陣は「サンドラ・ブロックあんま好きちゃうねんなぁ~」という意見がちらほらあり、ワタシも「スピード」の印象が強くてあんまり知的な役のイメージが無かったりして、宇宙飛行士とか大丈夫?という不安が少々。しかし、パンフレットを読んで彼女の大事な作品を忘れていたことに気づきました。「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」の母親役は素敵でしたね!サンドラ・ブロックのイメージと違う役だったから、すっかり抜けてしまっておりましたよ。

新年早々、水曜日でも映画の日でもなかったので2000円払って3D・吹替版を観たのですが、映画評論家がオススメする通りその価値がある作品でした。

高度60万メートルの宇宙空間で衛星の修理を行っていたエンジニア・ライアン(サンドラ・ブロック)と、そのサポートを行うベテラン宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)。突如、破壊されたロシアの衛星が他の衛星を巻き込み、無数の破片となって彼らの元へ向かっていることがわかった。彼らはこの危機を乗り越え、無事に地球へ帰還することができるのか…?というストーリー。

ぶっちゃけ物語はこの通りとてもシンプルなので、最大の見どころはこの映像世界です。もしDVDやテレビでみたとしても、この映画館で感じた迫力や感動、おもしろさは絶対ないだろうなーと思います。
映画評論家の人が、字幕が出ると画面上の水平を意識してしまうので吹替がオススメというので従ってみましたが、これまた正解でしたね。油断すると酔いそうなくらい、映画の中に入り込んでしまいました。
「アバター」以来の、3D映画の衝撃だったかも。

サンドラ・ブロックもすごく良くて、エイリアンシリーズのシガニー・ウィーバー的なかっこ良さがありました。
あと本筋には全然関係ないですが、マニュアルって大切よねと心に刻んだ新年のサラリーマンでした。

原題は「Gravity」で重力という意味の単語ですが、日本人にはあまりピンとこない言葉だからか邦題にひと手間加えてあります。ミュージカルの「Wicked」好きには、名曲「Defying Gravity」を連想させますです。

ところで今回イオンシネマにて購入した3Dメガネがこちら。
d0088211_22354064.jpg

最近はどこの劇場でも軽くて楽なものになったにも関わらず、スターウォーズとのコラボ商品とあらば買わないわけには行かず、観終わった頃にはそれこそ「アバター」当時のように耳の上がぎゅーんと痛くなってしまったのでした。
[PR]

by hobomovie | 2014-01-08 22:37 | 外国映画 | Comments(0)