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シング・ストリート 未来へのうた<2016>

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トホホなサブタイトルはとりあえず置いといて、ミュージシャン監督、ジョン・カーニーによる音楽大好き映画がまたやってきたということでウキウキと観に行ってきました。

前作「はじまりのうた」がアルバム作ろうぜだったのに対し、今回は完全にバンドやろうぜな作品でした。
舞台は80年代アイルランドのダブリン。
親の経済事情で公立の男子校に転校することになったコナー少年。
先生は怖いわいじめっこには目をつけられるわ最悪な状態の中、学校の門の前にいつもいる美女・ラフィーナの気をひくためにバンドを始めるというストーリー。

コナーを含めバンドメンバーを演じた少年たちはほぼアイルランド出身、長編映画は初めてといった新人たちでしたが、みんなすごく良かった。
特にバンマス的な存在となるギタリストのエイモンを演じてた子は、コリー・フェルドマンを彷彿とさせる雰囲気があってお気に入りでした。

バンドで演奏する映画オリジナル曲もいい曲ばかりだったんですが、ちょいちょい登場する80年代の曲もまた良くて、またしてもサントラを買ってしまいました。
前作もそうだったけど、エンディングがどうこうじゃなく、そこに至るまでの過程がいちばん面白いという。
アタリの映画でしたね。

パンフレットはLP版サイズになってます。オシャレ~♪
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by hobomovie | 2016-09-11 22:28 | 外国映画 | Comments(0)

踊るアイラブユー♪<2015>

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いやねぇ、タイトルがいまいちだと思うんですよ。
南イタリアのリゾート地を舞台にしたゴキゲンなミュージカル映画で、ゴキゲンな感じを演出したかったのはわかるんですけどー。
原題の「Walking on Sunshine」まんまの方がよっぽど良くないですか。「はじまりのうた」とか「サンシャイン 歌声が響く街」とか、女性客を取り込みたいんだかなんだか知らないけど、センスがちょっとねぇ、という邦題が多い今日この頃ですな。
それぞれ作品が良かっただけに余計にそう思います。音楽映画、ミュージカル映画をバカにすんない!!って、配給会社がつけてんでしょうけどね…

さて、原題からカトリーナ・&ザウェイブスの曲が思い浮かぶ人は、十分にこの映画を楽しめる可能性があるでしょう。他にもマドンナやワムや、80年代の名曲が数々登場する、とにかくゴキゲンなミュージカルでございます。
オリジナルではなく、すでにある曲を使うミュージカルをジュークボックス・ミュージカルというそうですが、「ムーラン・ルージュ」あたりがその最初だったんじゃないでしょうかねぇ。ワタシはオリジナルのミュージカルも、こういう感じなのもどっちも好きです。

ストーリーは、南イタリアのプーリアに転居した奔放な姉・マディを訪ねた妹のテイラー。かつてひと夏の恋をともにしたイケメン・ラフがそのことを知らない姉と結婚することになっていて…という三角関係ラブストーリー。
ストーリー自体には目新しさはないものの、プーリアというロケーションが最高でございましたな。
主役の姉妹が「シカゴ」のレニー・ゼルヴィガーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズを彷彿とさせる雰囲気で良かったけど、まっったく知らない女優さんでした。
曲がメジャーな分、キャストがマイナーな感じ?友達役のミュージシャン、レオナ・ルイスくらいしかマジ知りませんでしたとも。
でも、みんな良かったし、なにより名曲ぞろいだし、なかなか楽しい作品でした。つくづくタイトルがねぇ…しつこい?
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by hobomovie | 2016-05-14 22:27 | 外国映画 | Comments(0)

飛べないコトリとメリーゴーランド<2015>

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3年ほど前から、チャラン・ポ・ランタンという歌とアコーディオンの姉妹ユニットが大好きでライブやイベントにでかけております。
徐々に活躍の場を広げている彼女たちが、ついに映画界にやってきた!ということで、いそいそと観に行ってみました。
彼女たちだけでなく、ワタシがかれこれ20年以上大好きな奥田民生も所属する芸能プロダクションSMAの、映画製作第1弾でございます。

大阪では第七藝術劇場 通称ナナゲイというミニシアターで2週間だけ上映されてたので、なかなか大勢の人の目には触れにくかったですなぁ。
ちなみにロビーで友人たちを待っているときに、1回前の上映が「木屋町DARUMA」の舞台挨拶付きだったようで、エレベーターから遠藤憲一が降りてきてべっくらしましたですよ。

さてさて肝心の映画はというと。
大学生の羽田コトリ(岡野真也)は、古本屋&カフェを営む叔父(アンジャッシュ児嶋)の勧めで出版社へ就職することになる。そこで出会った島崎江波(成田凌)と恋に落ちるのだが、現実と空想の世界を行き来することになってしまい…というストーリー。

家で豆大福を食べながら本を読むことを何より愛するコトリが、突然仕事と恋愛という荒波にもまれる感じが、女子なら誰でもあるある~と共感できる内容でした。
島崎くんのケイタイをこっそり見てしまって…というくだりなんかは、あぁ~そんな時期もあるんだよねぇと頭を抱えますよな。それが案外決定的だったりするんですよな。

で、まぁそれだけだとよくある恋愛映画だけども、ここでコトリの空想シーンがちょこちょこ入ってくるのが良かったですね。それはつまりチャラン・ポ・ランタンの出演シーンでありつつ、コトリがかなり変わった女の子なんだということが観客に伝わる重要なポイントだったと思います。
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ぶっちゃけチャランポの2人は主題歌担当でエンドロールに出てくるくらいなもんで、本編はほんのちょい役なのかしらと思っていたので、予想外にたくさん出てきてファンには嬉しい驚きでございました。

ただなんでしょうかね、そこまでメルヘンな部分も作るんだったら、いっそもっとスタイリッシュに、テンポ良く進んでも良かったんじゃないかなーと思いました。中盤ちょっとダレちゃいましたな。

しかしまぁ、チャラン・ポ・ランタンファンには大満足の映画でした。岡野真也と成田凌は初めてみたけど、どちらも良かったですねー。コトリの同僚役だった渡辺佑太朗も、最初はとにかくキモくて、だんだんいい人に見えてくるって感じがすごくうまかった。アンジャッシュ児嶋は最近色んな映画やドラマで見かけますけど、彼のおかげで締まった感のあるご活躍でした。
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by hobomovie | 2015-10-18 21:35 | 日本映画 | Comments(0)

美女と野獣<2014>

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最近、コンスタントにおとぎ話の実写映画化が公開になってます。
「あかずきん」や「白雪姫」、「眠れる森の美女」、「不思議の国のアリス」などなど。映画界ももうネタ切れなのねーなんて否定的な意見もありますが、ファンタジー好きのワタシはせっかく進歩した映像技術でもって、新しい世界をえがいてくれるんじゃないかとつい期待してしまうクチです。
いや、でも、結局のところ新しい作品で大感動を得たわ~なんていうこともあまりないような気がしますがね…

さて、今回の「美女と野獣」。こどものころ「フランスのおはなし」という絵本が家にあって(改めて見直したら、「バラの王子」とかいうタイトルでした。)慣れ親しんだ物語ではあるものの、どうにもこうにもディズニー映画の印象が強すぎるもので、そのイメージをくつがえすような作品だったらいいな~という願いを持ちつつ劇場へ。

ストーリーは大筋よく知られたお話どおりでしたが、ベルの父親の商売がうまくいかなくなるくだりだとか、姉が2人だけでなく兄も3人いたりだとか、わりと細かいとこが描かれていて、へぇ~という感じ。
あとは、お話では全く触れられてなかった、なぜ王子が野獣になったのか、というエピソードはちょっと新しかったですね。新しいながらも、なぜか日本の民話的やなぁとも思いましたけど。
で、悪役キャラも登場したりなんかしてハラハラするコーナーもあり、ストーリー的にはまぁ面白かったし、もちろんCGをフル活用した映像や衣装や美術も目を見張るような美しさがあって良かったです。
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ヒロインのベルをレア・セドゥが演じているのですが、以前からワタシはこのベルがかなりのワガママ女やなーと思っていたので、若干イジワルな美しさを持つこの女優さんはハマり役やったと思います。

唯一の残念ポイントとしては、期待してたほどフランス映画感がなかったことですかねー。いっそ「なんじゃこりゃ!」とびっくりするくらい、結論めいたことがない、盛り上がったんだか盛り上がらなかったんだか?みたいな、でもとびきり雰囲気のあるやーん♪みたいな作品が良かったけどなー。
せっかくだから、ハリウッド映画とは全然違うぜってとこをみせて欲しかったです。
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by hobomovie | 2014-11-24 21:35 | 外国映画 | Comments(0)

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所<2014>

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とにかくクロエ・グレース・モレッツですよ。これまで数々の名演をくりひろげてきた、クロエさん。

「キック・アス」のヒットガールや「モールス」の吸血鬼、「ダーク・シャドウ」のオオカミ少女みたいな強烈キャラも良かったけど、「ヒューゴの不思議な発明」や「500日のサマー」でみせたステキな女の子も良かった。
みてないけど、「キャリー」もきっと名演技に違いない。

そんな安定感バツグンのクロエさんが、等身大の17歳の女子高生役で主演と。
等身大の…
クロエさん、まだ17歳だったんすか!!
いや~、てっきりもう25歳くらいかと思ってましたよ。まーじーでー。
本当に、計り知れない実力がありますなぁ、恐ろしい子…!
それが何よりびっくりの、作品でございました。

17歳のミアは、パンクロック好きの家族の中で唯一クラシックを愛し、チェロを学ぶためジュリアードを受けようかというほどの実力の持ち主。
学校のアイドル的存在のバンドマン・アダム(ジェイミー・ブラックリー)という素敵な彼もできた。
大雪で休校になったある日、両親と弟とともに祖父母の家を訪ねる途中で不運な交通事故が起き、ミアは昏睡状態になってしまう。
目覚めると、事故現場から救急車で運ばれる自分の姿が見えるミア。家族はどうなっているのか、これからどうなるのか、絶望的な状況の中、生き続けるか死ぬか自分で選択することになるのだが…というストーリー。

ミアの17年間の人生と、事故にあってからの状況、ミアの心の中がランダムに登場する映像がよくできていました。チェロ一筋に生きるミアが、アダムに出会って変わっていくところも良かった。
全体的には、ラブストーリーの要素が強いかなぁ。

とはいえ、一番泣かされたのは家族のつながりでしたね。
ミアの両親・弟・おじいちゃんが本当にステキで。
なんとかミアに幸せになって欲しいと願いつつ、最後に彼女がどういう道を選ぶのかドキドキしました。

クロエさんの、今の彼女が十分にいかされている作品でした。
チェロを弾く姿がとっても良かったんですけど、相当練習したみたいです。
いや~、プロですな~。これからもクロエさんから目が離せませんな~。
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by hobomovie | 2014-11-09 21:01 | 外国映画 | Comments(0)

アバウト・タイム<2013>

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人生のあの瞬間に戻ることができたら…というのは誰でもよく考えることですが、この作品では、それが現実のものになった男性が主人公。一族の男性に伝わる特殊能力で、過去であればどの時点の自分にも逆戻りできるというのです。
うーん、うらやましい。
できることなら、ポケットに手を突っ込んだまま走ってころび、前歯を折った小2の冬に戻りたいまやぞーです。

さて、コーンウォールの邸宅で家族と暮らしていたティム(ドナルド・グリーソン)は21歳の誕生日に、父(ビル・ナイ)から自分にタイムトラベル能力があることを教えられる。
それまでのんびりしつつもサエない人生をおくっていたティムの生活は一変。
ロンドンへ出て、運命の女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)との出会いを果たすが…というストーリー。

ドナルド・グリーソンはハリー・ポッターシリーズでロンのお兄ちゃん役だったようですが、うーん、こんな人もいたかねぇという印象でした。でもティムの役には本当にぴったりで、しまいにはステキに見えてくるから不思議です。

なにしろ監督が「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」のリチャード・カーティスとくれば、胸キュン演出はお手のものでございます。この作品で監督引退宣言をしているそうですが、残念ですなぁ。

相手役のレイチェル・マクアダムスは「きみに読む物語」や「シャーロック・ホームズ」ではクールビューティーというかとにかく気の強い女性のイメージだったんですが、今回のメアリーはどっちかっていうとイケてない女子でして。それがまただんだんキュートになってくるんですよねぇ。

ということでラブストーリーや家族愛モノとしては満点でしたが、タイムトラベルものとしては…若干設定に無理があった感じです。
妹の事故のあたりから、あれ?これはなんだかおかしな方向にいっちゃったぞ…と思ったが最後、ストーリーに全然入り込めなくなってしまいましたとさ。残念です。

それでもキャストが良かったし、ロンドン・コーンウォールの風景もステキだったし、カップルまみれの中観た甲斐のある作品でした!!
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by hobomovie | 2014-10-26 21:54 | 外国映画 | Comments(0)

陽だまりの彼女<2013>

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中学生になった姪っ子2号が、最近松潤にハマっています。
小さい頃から何度も見ていたはずなのに、やはり女子は一定年齢以上に達すると「花より男子」にぐっと入り込んでしまう時期があるようでして。
で、この作品を映画館で観たいと言うので、おつきあいしてきました。

ワタシはそないにオレサマ的なキャラクターの松潤は好きでは無いのですが(ワタシは花沢類派です)、今回はふつーのサラリーマン役、むしろ自分に自信のないイケてない男性役ってことで興味がわきました。
あと、相手役が上野樹里で、「スウィングガールズ」「のだめ」などで好きな女優さんですしね。

広告代理店の営業マン・浩介(松本潤)は、打ち合わせに現れた取引先の担当者・真緒(上野樹里)に目を奪われる。中学生の頃、同級生からのいじめにあっていた真緒を浩介が助け、心を通わせたものの浩介の転校で離ればなれになっていたのだ。
中学時代の思い出とともに、お互いを思う気持ちがよみがえった二人だったが、彼女には大きな秘密があって…というストーリー。

主演二人のキャスティングに加え、この「秘密」が気になってこの作品がちょっと観たいなぁ~と思っていたのでした。最近の邦画の恋愛ものはどうも予想を超える感じがしなくてですなぁ…

さてさて、さすが人気者コンビの恋愛映画だけあってステキすぎる演出に胸が躍る展開の作品でしたが、真緒のいじめられ方が結構えげつなくて胸が痛んだし、浩介もなかなか奥行きのあるキャラクターで予想以上の面白さでした。

最大のポイントが真緒の秘密ってことで、事前にあれこれ予想してみたんですが。
まぁ病気とか?とお涙頂戴路線、実は死んでるとか?とオカルト路線、残念ながらどれもハズレでした。思いのほかファンタジー路線でしたね。
いじめのくだりとかがの現実的な感じと比べると若干ちぐはぐな印象がありましたが、まぁ少女マンガぽくていいんじゃないでしょうか(原作は小説のようですが)。
いくえみ綾の「My dear B・F」というマンガを思い出しましたね。どんな内容か言っちゃうと映画のネタバレになっちゃうのでひかえますけども、これまた泣ける話なんすよ~。

予告編でも流れていましたが、本編でもビーチボーイズの「Woldn't Be Nice」が効果的に使われていてステキでした。


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by hobomovie | 2013-12-08 22:47 | 日本映画 | Comments(0)

オブリビオン<2013>

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我らがトム様が、ジャックとして登場です!
ジャックはジャックでも、ジャック・リーチャーではなく、ジャック・ハーパー。流れ者の元軍人がSFの世界に飛び込んだワケじゃないですから、ご注意を。
いやねー、ワタシもそんなにトム・クルーズが好きなワケじゃないんですけども。なんだかんだで観ている今日この頃です。
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こちらは監督・原作・製作ジョセフ・コシンスキー。「トロン:レガシー」の監督だそうです。アイスランドでロケしたという風景は、なかなかステキでした。

さて、舞台は西暦2077年、エイリアンとの60年に渡る戦いを経て、地球はほとんど破壊されてしまった。
生き残った人類はタイタンという星に移住する計画のため宇宙ステーションへ移り住んだ。
この計画に必要な海水を大量に組み上げる装置(名前忘れた)を警護する任務に就いているジャック・ハーパー。
彼とパートナーのヴィクトリア(アンドレア・ライズブロー)はこの任務に就くために過去の記憶を消去されているのだが、ジャックには時々、廃墟となる前の地球にいる自分と謎の女性の記憶がフラッシュバックすることがある。
ある日、地球に墜落した宇宙船から乗組員を救出するジャック。その女性こそ記憶に残る謎の女性・ジュリア(オルガ・キュリレンコ)であり、目を覚ますと彼女も「ジャック…」と彼に呼びかけるのだった!というストーリー。

感想を述べようと思うとこの作品にしかけられたオチに触れないわけにはいきませんのですが、それを言ってしまうとハイソレマデヨ~ですので、物語に関する感想は書かないことにします!
トム様のSFとしては「宇宙戦争」ほどのガッカリはなかったものの、腑に落ちない展開がちょっと残念でしたね。いい要素は多々あってんけどなー。始めからラブストーリーと思っとけば良かったんかな…
観た人は、後に残るモヤモヤについて語り合おうではないか!

あとはやはり、SFはもう飽和状態ですから「これはちょっとスターウォーズ的な」とか「マトリックスの要素もありつつ」とか、思わずにはいられないのですよね。オブリビオンとは忘却という意味だそうですが、人間の記憶って完全に消し去ることはできないんですよな…ということで。
あ、そういうSFもあったよね…
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by hobomovie | 2013-06-21 22:35 | 外国映画 | Comments(0)

恋のロンドン狂騒曲<2010>

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さてさて、ロンドン旅行があまりにも楽しかったので、ロンドンが舞台になっている映画が公開ですって?とさっそく観に行ってみました。

ウディ・アレンは前作がパリで、その前には「それでも恋するバルセロナ」も撮ってるし、次回作はローマが舞台らしいし、ヨーロッパに移ってからはひとつの都市をテーマに撮り続ける方針にされたんでございますかね。(日本公開が違うだけで、実際はバルセロナ→ロンドン→パリの順で作られたようですが)
80歳近い巨匠だというのに、年1本のペースで作り続けてるのもすごいよなぁ。
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今回の作品、実際に見たような街角の風景が次々に登場するので、ワタシ的にはそれだけでも十分楽しめました。
ストーリーは、老夫婦アルフィとヘレナの突然の離婚から始まり、彼らの娘夫婦サリーとロイ、彼ら4人がそれぞれ出会う男女4人の8人を描いた群像劇。
アルフィは長年つれそった嫁を捨ててド派手なコールガールと結婚しちゃうし、ロイは鳴かず飛ばずの作家でついに盗作はするわ、向かいの美女に手を出して彼女の婚約を破棄させるわ、なかなかのダメ男ぞろいでしたなー。怒りを通り越してあきれちゃいましたわ。
一方の女性陣も怪しい予言者のお告げにハマったり、不倫したり、エリート婚約者を捨てたりと、あ~あ、な感じてんこもりです。
ラブストーリーでありながら、果たして誰が幸せになるんだか?と不安になる展開でした。

最後に「ノッティングヒルの恋人」にも出てきたようなステキな庭が出てきて、ハイドパークはおろか、ホテルの前にあった公園すら見るヒマが無かった今回の旅行、公園でのんびりっていうのもやってみたかったなぁと悔やまれました。
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ノッティングヒルは今回の旅行でも行ってきました。
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高級住宅街らしくすてきなおうちがずらっと並んでましたが、かわいいお店が並ぶエリアもありました。
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この本屋はもちろんはずせません!
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ベーカリーカフェ、シーフードレストランとおいしい店もありました。
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ジュリア・ロバーツ演じるアナがイギリスを去る前に会見をする「サヴォイホテル」は、コヴェントガーデンへ行く途中で偶然見つけました。
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by hobomovie | 2012-12-24 11:10 | 外国映画 | Comments(0)

アーティスト<2011>

d0088211_9532460.jpgアカデミー賞でフランス映画が作品・監督・主演男優賞をとったというだけでも驚きなのに、それがモノクロのサイレント映画だという、まさかの作品。
映画好きからすっごく良かった!!という評判を数々聞いていたのですが、なかなか行く暇がなくて、ゴールデンウィーク明けにやっと観れました。

サイレント映画からトーキー映画へ時代が移りゆく中、サイレント映画のスター・ジョージ(ジャン・デュジャルダン)も同じく栄光から転落の道を歩む。ジョージがみいだした新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)は皮肉にも彼と入れ替わるように人気を手にしていく…というストーリー。

d0088211_9562034.jpgまぁ王道っちゃ王道のストーリーだし、最近の盛りだくさんな映画を見慣れてしまえばややたいくつな作品かもしれません。でも、今までに観た数々の名作のエッセンスをぎゅっとひとつに集めたような、ある意味豪華な作品だったな~と思います。
こういう俳優さんいましたよね。ザ・男前!みたいな。ワタシはクラーク・ゲーブルを連想しますが、観る人によって違うかも。

音と映像に制約がある分、観客の想像力にゆだねられる部分も多いし、一瞬音が鳴るシーンがとても効果的でした。ちょっとびっくりでした。

d0088211_9565133.jpgそしてこの作品を観たら語らずにいられないのが、ジョージの飼い犬であるアギー。パルムドッグ賞やら金の首輪賞やらを受賞した彼の演技がまた感動的で、作品の大きな部分を占めてると言っても過言ではない。でも、この作品を最後に引退だそうです。残念ですね。

あっ、あと監督のミシェル・アザナヴィシウスとペピー役のベレニスは夫婦だそうで、これまた映画界の王道な感じです。
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by hobomovie | 2012-05-20 09:58 | 外国映画 | Comments(0)