<   2015年 05月 ( 1 )   > この月の画像一覧

イントゥ・ザウッズ<2014>

d0088211_2140309.jpg

童話「赤ずきん」「ジャックと豆の木」「ラプンツェル」「シンデレラ」のエピソードをベースに、ハッピーエンドのその後をえがくミュージカル。
ブロードウェイでロングラン上演されているヒット作という上に、この映画版ではメリル・ストリープがアカデミー賞ノミネートというおまけつき。
ディズニーも別で「シンデレラ」の実写映画化が控えてるというのにこっちにもシンデレラ出てますけど。珍しい展開ですね。
でもこちらは日本語吹替え版が用意されていなくて、ありゃ?もしやディズニーあんまり力入れてない?と嫌な予感。

さてさて、それぞれのお話とキャラクターを十分にいかしたストーリーと、魅力的なキャスト、素敵な音楽はきっちりそろってたものの、ミュージカル映画としてはどうざんしょ。
同じようにブロードウェイミュージカルを映画化した名作「シカゴ」を作り上げたロブ・マーシャル監督だったにしては、ちょっとつっこみどころが多かったですねぇ。童話ベースのファンタジーだからしょうがないっちゃしょうがないんでしょうけど、あまりに唐突な展開が多くて。
逆に舞台だと舞台上で今起こっていること以外はなかなか描ききれないので、観る方も自然と納得いったりするもんですが、映画だともうちょっとなんとかなるんじゃないの?と思っちゃうんですよね。
「ジャックと豆の木」に出てくる巨人とかも変にぼやかされていて、映画だったらもっときっちり描けるでしょうよ!と思いました。
あとはまー、それぞれの童話については知っている前提で話が進みますので、もし全く知らなかったりしたら、ちょっとちんぷんかんぷんな部分があると思われます。

半分くらいまではめっちゃ盛り上がってたんだけどなー。テーマ曲「イントゥ・ザウッズ」をみんなで歌うシーンがクライマックスだったかなぁ。完全にオープニング部分ですけど。

パン屋の奥さんを演じたエミリー・ブラントさんには「プラダを着た悪魔」からの「オールユーニードイズキル」ときて、また違う才能をみせてもらったわー!と嬉しかったです。
d0088211_21405193.jpg

[PR]

by hobomovie | 2015-05-16 21:42 | 外国映画 | Comments(0)