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アバウト・タイム<2013>

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人生のあの瞬間に戻ることができたら…というのは誰でもよく考えることですが、この作品では、それが現実のものになった男性が主人公。一族の男性に伝わる特殊能力で、過去であればどの時点の自分にも逆戻りできるというのです。
うーん、うらやましい。
できることなら、ポケットに手を突っ込んだまま走ってころび、前歯を折った小2の冬に戻りたいまやぞーです。

さて、コーンウォールの邸宅で家族と暮らしていたティム(ドナルド・グリーソン)は21歳の誕生日に、父(ビル・ナイ)から自分にタイムトラベル能力があることを教えられる。
それまでのんびりしつつもサエない人生をおくっていたティムの生活は一変。
ロンドンへ出て、運命の女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)との出会いを果たすが…というストーリー。

ドナルド・グリーソンはハリー・ポッターシリーズでロンのお兄ちゃん役だったようですが、うーん、こんな人もいたかねぇという印象でした。でもティムの役には本当にぴったりで、しまいにはステキに見えてくるから不思議です。

なにしろ監督が「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」のリチャード・カーティスとくれば、胸キュン演出はお手のものでございます。この作品で監督引退宣言をしているそうですが、残念ですなぁ。

相手役のレイチェル・マクアダムスは「きみに読む物語」や「シャーロック・ホームズ」ではクールビューティーというかとにかく気の強い女性のイメージだったんですが、今回のメアリーはどっちかっていうとイケてない女子でして。それがまただんだんキュートになってくるんですよねぇ。

ということでラブストーリーや家族愛モノとしては満点でしたが、タイムトラベルものとしては…若干設定に無理があった感じです。
妹の事故のあたりから、あれ?これはなんだかおかしな方向にいっちゃったぞ…と思ったが最後、ストーリーに全然入り込めなくなってしまいましたとさ。残念です。

それでもキャストが良かったし、ロンドン・コーンウォールの風景もステキだったし、カップルまみれの中観た甲斐のある作品でした!!
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by hobomovie | 2014-10-26 21:54 | 外国映画 | Comments(0)

ジャージー・ボーイズ<2014>

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小学校高学年くらいだったか、オールディーズにハマッた時期がありまして。その時フォー・シーズンズと言えばとにかくボーカルのハイトーンヴォイスが印象的で、もちろん大ヒット曲「シェリー」は好きでした。
他にはタイトル忘れてしまっていたけど聴いて思い出したのが「Big Girl Don't Cry」という曲でした。ちなみに邦題「恋はヤセがまん」(笑)です。「Walk Like A MAN」に至っては「恋のハリキリ・ボーイ」ってどうなんだか、当時の若者たちはみんなこのタイトルでなじんでたんでしょうかねぇ。

さてさて、数々の傑作を送り出しているクリント・イーストウッド監督の最新作は、このフォー・シーズンズを取り上げていて、初のミュージカル映画ってことで楽しみにしてました。
もともとトニー賞もとっているような舞台の映画化ということは知らなかったので、主役のフランキー・ヴァリを演じたジョン・ロイド・ヤングの歌唱力にはびっくりでした。
どっちかっていうと歌手がメインのお方なようですね。「glee」にも出ていたとは知らなんだーチェックしなくちゃ。
フォー・シーズンズの他の3人も舞台のキャストを引き継いでいて、知らない人ばっかりだったけどみんなすごく良かった。

ストーリーは、ニュージャージー州の若者4人がバンドを組んで成功するまでのサクセスストーリーがメインだけども、音楽がさわやかポップスなのに本人たちはまぁまぁワルだったりして、そのギャップが面白かったです。
「シェリー」に至るまでがひとつのヤマでしたね。

でも大きな成功を手にするとその代償がやってくるのがショービズ界の常でして。苦境を乗り越えて「Can't Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)」(また恋かよ!という邦題ですな)がバーンと出てくるところが、ふたつめのヤマで盛り上がりました。

あと、エンディングがめっちゃかっこ良かったです。ミュージカル好きには大満足でございました。「タモリ倶楽部」の曲も出てきたし。
フォー・シーズンズ、改めて聴きたくなりました。

映画の中にも出てきたけど、エド・サリヴァンショーって前にNHKでやってたんだよなー黒柳徹子がナビゲーターで。またやってくんないかなー。
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by hobomovie | 2014-10-13 16:56 | 外国映画 | Comments(0)