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アメイジングスパイダーマン2<2014>

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アンドリュー・ガーフィールドに代替わりしたスパイダーマンシリーズ、2作目の登場です。
すっかりスパイダーマンが板についたピーター・パーカーですが、相変わらずうじうじと悩みながらもバッタバッタと悪を倒すご活躍。
なぜそんなに悩んでいるかというと、愛する彼女グウェン(エマ・ストーン)の父がスパイダーマンの正体を知り、今際の際で「娘に近づかないでくれ」と訴えたから。アンドリューの涙目が大好物のワタシにはいい展開ですけども、もっとカラッとしたヒーローものがお好みな方は、えぇいはっきりせい!とイライラするかもしれません。
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しかし今回の作品、そんなピーターのうじうじした悩みなんてかすんでしまうほど、いろんな出来事が盛りだくさんあってお腹いっぱいでございました。
まずはピーターの両親について、その死やかかえていた秘密などが明らかに。父ちゃん母ちゃんがトム・クルーズ並みのアクションを披露してのっけからビックリ。
オズコープの社長からその息子へ引き継がれる呪われたDNA、ピーターの親友だったハリー(ディン・デハーン)がどうしてグリーンゴブリンになってしまうのか。有名なエピソードではあるものの、新たな展開がありましたな。
ハリー役の俳優さんは初めてみたけど、若き日のレオナルド・ティカプリオを彷彿とさせる繊細さがあって、これから楽しみです。
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こないだ「ウォルト・ディズニーの約束」というほんわかした作品で観たばっかりなので、ライノなんつーザコキャラになってしまったポール・ジアマッティさんにも驚かされました。
ピーターとグウェンがむかえる結末も、アメコミを知ってる人には当然の展開なんでしょうけども…そう聞いてたけども…せつないでございますね。

そしてそして、今回のメイン悪役はアカデミー俳優ジェイミー・フォックスが演じるエレクトロ。元々オズコープ社で働いていたサエない電気技術者が、事故によって体内に電気を帯びてしまい、心に抱えていた闇が怒りへと変化・増幅してしまうというやるせなさ満点の悪役でした。
エレクトロになってしまう前のサエなさっぷりが半端なくサエてなくて、ジェイミーの役者魂を感じましたね…

全体的には、前作同様マンガっぽいノリとスピーディさがあって、面白かったです。ワタシは2Dで観ましたが、3Dだとテーマパークのアトラクションのような楽しさがあるんではないかと。

とまぁこんなに盛りだくさんにしちゃって、次回作大丈夫?という気もしますが、まだまだ登場してないキャラも多々ありますのでね。MJさんは出てくるんでしょうかね。
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by hobomovie | 2014-05-26 10:50 | 外国映画 | Comments(0)

キャプテン・フィリップス<2013>

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先月韓国でフェリーが転覆、沈没してしまうという事故がありましたが、そのニュース映像の中で衝撃的だったのは、一目散に逃げる船長の姿。
犠牲になった大勢の乗客のことを思うと怒りを覚えるとともに、この映画をみやがれ!と言ってやりたい。

トム・ハンクスの映画に大ハズレなし、という思いを新たにした、みごたえたっぷりの作品でございました。

2009年4月、オマーンからケニアへ物資を運ぶアメリカの貨物船マースク・アラバマ号は、わずか4人のソマリア人海賊に占拠されてしまう。
20人の乗組員を救うため、フィリップス船長は海賊の人質となるのだが…というストーリーはまとめると簡単なんですけども、すごい点が数々ある作品でした。

まずはこれが実話をベースとしている点がすごい。映画公開時に実物のフィリップス船長をテレビで見たりしてそのお元気な姿を確認しているものの、どうやっても助かりそうにない展開でしたよほんと。

それから、ソマリア人海賊を演じた人たちがすごい。役者ではなく、ソマリア系アメリカ人の素人対象にオーディションを行って選ばれた人たちなのです。彼らが海賊行為に身を投じる背景も描かれていて、さらにリアルになっておりました。
もうとにかくね、常にどなっていて全然話が通じない感じなんですよ。それがすごく怖かった…
フィクションでありながら、ドキュメンタリーを観ているような錯覚に陥りました。
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そして一番すごいのは、キャプテンの決断力です。人質になってしまうのは最後の手段でどうしようもなかった結果であって、そこに至るまで船長として、様々な決断をする場面があるわけです。
息つくひまもないストーリー展開なんですが、立派な船長の姿に胸が熱くなりました。船長ってすげーと、心から思いましたよ。
しかし、残念ながら船長にも色々あるんだ…と最近は思ってますけどね。

最後にもうひとつ、アメリカ海軍が本気出したらすごいってことを付け加えておきましょう。ネイビーシールズって本当に、こんな映画みたいなことやるんやな…!(まぁ、映画なんですけど)
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by hobomovie | 2014-05-11 21:17 | 外国映画 | Comments(0)