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ライフ-いのちをつなぐ物語-<2011年>

d0088211_1042690.jpg「アース」「オーシャン」「皇帝ペンギン」などネイチャードキュメンタリー系の作品は過去に数々公開されていましたが、今回初めて観に行ってみました。

BBC製作、製作期間6年、総制作費35億円という大作だけあって、次から次へと繰り出される映像に驚きの連続でした。
世界各国の生き物たちが「いったいどうやって撮ったの??」と首をひねる映像で次々に登場します。

ひとつひとつの生き物が取り上げられる時間は思ったより短くて少々もったいないくらいなんだけど、子供が飽きずに観られるようにテンポ良くしてあるのかな?と思いました。

大嫌いなカエルのドアップ(しかも2種類)は、つい顔をそむけてしまうこともありましたが、おたまじゃくしを背中に乗せて運ぶイチゴヤドクガエルの頑張りには感心しました。

ケーブルテレビに加入してる人ならアニマルプラネットとかいつでも見れるし、わざわざ劇場で観なくても…となっちゃうのかもしれませんが、地上波オンリーのワタシとしては(デジタルにも非対応)、大画面で生き物たちの世界をみられて大満足でした。

子供の頃はNHKの「いきもの地球紀行」とか真剣にみてたんですけど、ああいう番組は今もちゃんとやってくれてるんですかね。

ありきたりだけど、全ての生き物の恩恵を受けて人間が暮らしてるってことを認識できていいと思います、ネイチャードキュメンタリー。

ライフ ―いのちをつなぐ物語―
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by hobomovie | 2011-09-19 10:06 | 外国映画 | Comments(2)

スーパー!<2010>

d0088211_1036197.jpgいじめられっこだった幼少期から、とにかくついてない人生をおくっていたフランクは、美しい妻サラを得て地味ながら満たされた毎日をおくっていた。ところがある日、サラはジョックという男性の元へ去ってしまう。ドラッグディーラーであるジョックから妻を取り戻すため、自作のコスチュームでクリムゾン・ボルトに変身したフランクだったが…

あちこちで「キック・アス」と比較されてますが、ワタシは観てないので比べようがない状態です。こういう系はどうしても優先順位が低めになって、つい後回しにしてたら公開期間が終わっちゃうんですよねー。

今回は、とある信頼できる筋からなかなか面白いという評判を聞いたので、観に行ってみました。

観る前の印象は最弱男がヒーローになってなんとか妻を取り戻すような、コメディ要素の強い作品かな?という感じでした。
ただR-15がついてるのは何故だろうと。
観終われば納得です。

思ったよりエロくてグロい表現があちこちに出てくる作品でした。
フランクは神の啓示を得て(これもすごかったな~)市民を守るため、児童虐待・ひったくり・薬物売買・果ては映画館の列の割り込みまで、あらゆる罪人をこらしめるんですが、もちろんフランクも普通の人間なので、スパナを改造した武器でなぐるという攻撃しかできないわけです。
武器はだんだんエスカレートしていくんですけど、ともかくその暴力シーンがエグい。

単にこういうシーンを喜ぶ人もいるんだろうけど、ワタシは結構考えさせられました。
他の映画ではちょっとキレイに描きすぎなんちやうかな?
本当はこんなふうに、血やら内蔵やら飛び散るし、骨は折れるし、痛いし、全然かっこ良くないもんなんじゃないかな?

とは言え全体的には面白おかしくえがきつつ、ラストでまた少々考えさせられました。
でもまぁ、子供に観せたくない作品であることは間違いないですな。
大人だけの楽しみにしときたいもんです。帰りはどっと疲れましたわ。

オープニングのアニメ映像や、音楽はポップな感じですごく良かった。
パンフレットがやたらちゃちいんですけど、どういうことでしょうか。
文章も単に英文和訳しました、という感じで読みにくい読みにくい。
作品の雰囲気には合ってますけど、パンフ好きとしてはもうちょっと頑張っていただきたい。

フランクのレイン・ウィルソンは恐らく初見ですが、サラにリブ・タイラー、ジョックにケビン・ベーコンとメジャーどころも揃ってます。フランクに協力するコミックショップ店員リビーはエレン・ペイジで、「インセプション」の知的な雰囲気はどこへやら、おバカ炸裂でした。なかなかやりますなー。
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スーパー!
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by hobomovie | 2011-09-10 10:44 | 外国映画 | Comments(0)

神様のカルテ<2011>

「スポンサーになりますから、主演はぜひこの2人で!」
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「提携しますから、宮崎さんが使うカメラはぜひうちので!」
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そんなやりとりが想像できてしまって少々興ざめな部分もありますが、2010年本屋大賞第2位の原作を読んでなかなか良かったので、観に行ってみました。

松本市の総合病院で働く、少々変わり者の医師・栗原(櫻井翔)とその妻・榛名(宮崎あおい)を中心に、栗原が働く本庄病院、夫婦が暮らす御嶽荘の面々との関わりを通して、夫婦とは、仲間とは、夢を追うとは、さらに地方医療の現状と問題とは?と考えさせられる内容になっています。

ストーリーとしては特に目新しい部分は無いんだけど、原作が現役医師が書いたということで説得力がありました。御嶽荘から旅立つ学士と、入院患者の安曇さんのエピソードは泣かされました…「2」もあるようなので、読んでみようかな。
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栗原は夏目漱石を愛するあまり話し方まで文語調、身の回りのことはおかまいなしのボサボサ頭…というのを表現したかったのはわかるんですけど、櫻井君の髪型は最後まで気になりましたなー。ボサボサっちゅうかクルクルやん!あと、スーツ着ないで宮崎あおいと並んだら、彼のなで肩が相変わらずで…並びのバックショットはあかんねぇ。

神様のカルテ
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by hobomovie | 2011-09-04 22:28 | 日本映画 | Comments(0)