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マザーウォーター<2010>

d0088211_20183651.jpg「かもめ食堂」「めがね」「プール」に続く作品。
結局みそこねてしまった「トイレット」も同じパラダイスカフェ製作なんだけど、これはまた違う流れだったのかな?よくわかりませんが、ジャンルとしては同じ感じですな。

今回は舞台を京都に移し、小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、光石研といったおなじみのメンバーに加え小泉今日子、永山絢斗といった新メンバーが参加。
京都の片隅でバー、コーヒーショップ、豆腐屋、家具屋、銭湯を営む彼らの日常を淡々と描いています。

あまりに「淡々と」すぎて、何度か睡魔に襲われました…
このテの作品は好きですけど、回を重ねるごとにだんだん形骸化されてきているような。
様式美になりつつあるような。
「やりすぎ」のような「やらなさすぎ」のような。

役者もロケーションもすごくいいだけに、若干残念でしたねぇ。
そして、キョンキョンはこのチームだとちょっと浮いちゃうと思います。
こっちがまっさらな状態で見れないというのもあると思うんですが、やはりいい意味でアクが強いです。
もっと彼女を活かせる場所が他にあるはず。「毎日かあさん」に期待です。
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永山絢斗は瑛太の弟だそうで、実は「悪人」にも出ていた模様ですが、全然気づきませんでした。
ワタシは結構好きです。なんならお兄ちゃんよりも。

d0088211_20192238.jpgマザーウォーター
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by hobomovie | 2010-11-29 20:26 | 日本映画 | Comments(0)

あしがらさん<2004>

d0088211_19312788.jpgドキュメンタリー監督・飯田基晴が新宿でホームレス支援のボランティア活動をするうちにであったホームレスの男性・通称あしがらさんとの関わりを撮影したドキュメンタリー作品。

あしがらさん(2004年当時71歳)は20年以上野宿生活を続けていた男性で、飲食店のゴミ箱から残飯を得て生活している。
飯田監督はそんなあしがらさんの日常生活を撮ったものを1999年に一度上映したものの、その後の入院、施設入所、再び野宿生活へ戻るといった出来事を追い続け、再び公開されたのがこの作品です。

最終的には地域生活支援センターという施設へ入所するあしがらさん。
長い野宿生活のせいか、会話が成り立ちにくいなど意思疎通が難しい人で、もしかしたら精神疾患を抱えていたのかもしれません。紆余曲折あったものの、安心して生活できる環境に踏み出すことができて良かったです。

いつ命を落とすかわからない野宿生活の厳しい状況がダイレクトに感じられる作品でした。
あしがらさんが、ついにボランティア達の提案を受け入れて区役所に相談に行き、シラミ駆除のため役所のだだっぴろいシャワー室で冷たいシャワーをあびるシーンがあるのですが、これが現実なんだ…と泣けてきました。

作品のラストは、あしがらさんがいなくなった新宿で同じように残飯を探す男性で終わります。監督の思いがつまったエンディングでした。
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by hobomovie | 2010-11-21 19:32 | 日本映画 | Comments(0)

GONIN<1995>

d0088211_10254551.jpgワタシにしたら珍しいタイプの映画を観に行ったもんです。
佐藤浩市が好きだったから、ただそれだけの理由だったと思います。観に行くのに、誰か友達を無理やりつきあわせたような気もします…

漫画家にして映画監督という珍しい肩書きを持つ石井隆監督・脚本作品。
様々な過去を持ち、大金を手にすることで人生の一発逆転を狙う男たち5人(佐藤浩市、本木雅弘、根津甚八、竹中直人、椎名桔平)は暴力団の裏金を奪うことに成功する。
しかし彼らを待っていたのは、暴力団のヒットマン(ビートたけし、木村一八)による恐ろしい報復だった…というストーリー。

報復は本人のみならず、5人それぞれの家族や恋人にもおよび、ハードボイルド系に不慣れなワタシには衝撃的な内容でした。
でも役者ぞろいで観ごたえアリでした。
もういっぺん観たいとは思いませんが…(^▽^;)
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by hobomovie | 2010-11-13 10:26 | 日本映画 | Comments(0)

アマデウス<1984>

d0088211_2240973.jpg東宝系映画館でやっている「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」がなかなかの人気という話しですが、なかなか朝の10時から映画を観る機会もなく過ごしてました。
そしたら「アマデウス」をやっていたなんて、しまったあぁ~と悔やんでいます。これこそまさに、劇場で観たい作品だったのに…残念です。

偉大な音楽家をテーマにした作品では、ワタシの中で「不滅の恋」と並びツートップなこの作品、モーツァルトの半生を、彼のライバルであったサリエリが語ることで物語が進んでいきます。

幼い頃から音楽界で大成功をおさめるモーツァルト。
華やかな彼の生活と、なにより彼の才能をねたむサリエリ。
いまだに論争が絶えないモーツァルトの死というミステリーが、クラシックの名曲に彩られた名作ですね。

ワタシはNHKか何かで、テレビでやっていたのをみたような。パンフレットは親戚の叔父さんのかな…?
NHKも以前は月イチくらいで、民放では放送してくれないような名作をやってくれてたんですけどねぇ。
またひとつ、よろしくお願いしたいもんです。
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by hobomovie | 2010-11-05 22:40 | 外国映画 | Comments(3)