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バックトゥザフューチャー3<1990>

d0088211_22571175.jpg今年はパート1公開から25周年だそうで、アメリカで行われたイベントの様子をテレビで見ました。
マイケル・J・フォックスは30歳でパーキンソン病を発症し、現在49歳ですが見事に若々しかったです。
体がこわばったり痙攣したりする難病だと思うのですが表情も自然でした。頑張って治療を受けてるんでしょうねぇ。

さて、全3部作のうち2と3を合わせて撮影し、2の公開からあまり日をあけずに3を公開するというシステムはこの作品あたりから始まったのではないでしょうか。
で未来へ行ったり過去へ戻ったりしていたマーティがドクを救うため1885年へタイムスリップするという3作目です。

はっきり言ってストーリーはもうむちゃくちゃでえらいことになっているんですが、中学生だったワタシはすっかりハマってしまっていて、ワクワクしながら観ました。
結局のところ、1で終わっておくのも面白かったんじゃないかと思うんですが…
ちなみに同時上映は「トレマーズ」で、おぇ~!!となったのでした。
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by hobomovie | 2010-10-31 22:59 | 外国映画 | Comments(2)

ピーター・パン2 ネバーランドの秘密<2002>

d0088211_1829057.jpg最近のディズニー映画は、ひそかに続編が製作されてることが多いですね。
これなんかは劇場公開されたのでまだ知られてる方かもしれないけど、スティッチやアラジン、リトル・マーメイドの続編はビデオでしか出てなかったような。
ディズニーチャンネルでは放送されてるのかもしれませんが、どういう意図で製作されてるんだか?ちょっと謎です。

さてこの作品はまさに前作の続きで、ピーター・パンへの復讐をもくろむフック船長が、ウェンディの娘ジェーンを誘拐したことから始まる冒険物語です。
あのウルトラメルヘン的なウェンディの娘なのに、なぜかジェーンは超・現実的な女の子でネバーランドや妖精の存在を頑として受け入れないのだけど、ピーターや仲間たちのおかげで夢を見る心をとりもどすという、とてもいい話でした。
ジェーンがそんなコに育ったのはなにか理由があったような気がするけど、全く思い出せず…母が夢見がちだと、娘がしっかりしちゃうってやつですかね。

こどもたちが妖精の存在を信じないと妖精たちは死んでしまうというエピソードは、USJのピーター・パンのショーでも使われていたような。小さい子にはそういう事を教え込みたいもんだ、と思います
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by hobomovie | 2010-10-23 18:31 | 外国映画 | Comments(0)

ナイト&デイ<2010>

d0088211_1015133.jpgジューン(キャメロン・ディアス)は空港でロイ(トム・クルーズ)とぶつかり、運命的な出会いを感じる。
同じ便に乗り合わせることになり親しくなりかけたところ、ロイは「この飛行機のパイロットは自分が殺した。今から不時着する」と言い出す。周りを見渡すと、他の乗客・乗員がすべて死んでいることに気づくジューン。トウモロコシ畑へ不時着した飛行機から脱出した後、ジューンの意識は遠のいていく。
翌朝何事も無かったように自分の部屋で目覚めたジューンだったが、謎の男たちに拘束され、またロイに助けられる。その後も、「自分と一緒にいなければ命が危ない」と言い張るロイに振り回されるジューンだったが…

結構前から予告編を何回も見ていたので、ある程度こんなもんかなーという予想はしていたんですが、細かいところで結構良くできていて予想より面白かったです。
とある新エネルギーをめぐって武器商人やらCIAやら裏切り者やら、よくあるパターンなんですけど、アメリカから始まって無人島、オーストリア、スペインとステキなシチュエーションをめぐるし、ケタはずれなアクションは満載。
1時間49分とコンパクトにまとまっていて、気楽に楽しめる作品でした。

あとはともかく、ジューンとロイのキャラが明るくて楽しい。ジューンは車の修理工場を経営していて、いつかは父の遺品のGTOを修理して旅に出たいと思っているとか、ロイはスパイの身でありながらある家の動きを常にケイタイでチェックしているとか、伏線がきいてました。
タイトルの「ナイト」がnightじゃなくてknightだったのはそういう意味ね~とかいう発見もあります。

とまぁ楽しんだものの、トム・クルーズ48歳、キャメロン・ディアス38歳。そろそろこのテの作品は、後進に道をゆずってはどう?とちょっと思いました。

ナイト&デイ
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by hobomovie | 2010-10-16 10:17 | 外国映画 | Comments(0)

大奥<2010>

d0088211_22105170.jpgよしながふみのマンガは「大奥」「西洋骨董洋菓子店」「きのう何食べた?」「フラワーオブライフ」などを読みましたが、どれもこれも読み応え充分で、面白い作家さんです。
中でも「大奥」は手塚治虫賞に加えジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞とやらもとって、すっかりメジャーとなった作品。

その映画化と聞いて、あのドロドロした世界をよくもまぁと感心したものですが、原作1巻の吉宗登場のくだりとわかり、納得しました。
シリーズ唯一(今のところ)と言っても過言ではない、一応ハッピーなエピソードが選ばれたわけですね。

ジェイムズなんとか賞がファンタジー・SFにおくられる賞である通り、この「大奥」はよくできたSFです。

江戸時代、若い男性だけがかかる疫病が流行り、7代将軍家継の頃には男性の人口は女性の4分の1となっている。
その結果政治経済、その他すべての実権は女性が握ることとなり、徳川幕府将軍もまたしかり。
幼くして亡くなった家継にかわり、紀州徳川家からやってきた吉宗(柴崎コウ)と、貧乏旗本の家を救うため大奥に入った青年水野祐之進(二宮和也)がたどる運命を描いています。

原作をばっちり読んだワタシは何の問題も無いけど、他の婦女子達はこの設定についてこれてるのか~?と少々不安になるくらい、テンポよく進む展開でした。
そう、主演がニノだし、他にも関ジャニの大倉君、玉木宏、中村蒼とイケメン勢ぞろいな作品なので、観客は圧倒的に女子でした。
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ワタシは原作のイメージだと水野はもうちょっと線が太い人が良かったなぁ…と思いつつも、嵐の中で一番の演技力を誇るニノ・水野にひきこまれていきました。柴崎コウも、あのぶっきらぼうな感じが適役と言えましょうか。

とはいえやはり、この映画に重みを持たせるのは阿部サダヲ、佐々木蔵之介、和久井映見、倍賞美津子、竹脇無我といった俳優陣で、彼らがいなかったら軽~いアイドル映画になりかねなかったと思います。

春日局に命じられて幕府の記録をつけている村瀬の語りで物語は進んで行くのですが、それが大滝秀治ってのも、まさに!という感じでよかったです。

よしながふみの作品はすごく重要なシーンでもさらっと進んでしまうことが多いのですが(ほんまに書きたいことがいっぱいあるんでしょうねぇ)、さすがに映画ではこれでもかと盛り上がる演出になっていて、原作好きの人にも納得の出来じゃないでしょうか。
なんだかんだ言って、泣かされました。やっぱこのエピソードは、えぇ話しでした。

原作では吉宗がこのような世の中になった原因を探って村瀬のもとを訪れ、初の女性将軍となった家光の時代まで話がさかのぼっていますが、これからますます楽しみです。

大奥
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by hobomovie | 2010-10-07 22:14 | 日本映画 | Comments(0)