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アバター<2009>

d0088211_118967.jpgアバター 3D

話題の3D映画を、やっと観てきました!評判どおり、新しい映画の世界を体験できたな~と思います。

なにしろ初体験だったので、一体どんな映像なんだ!と、始まる前はとてもワクワク。
「3Dメガネの付け方」みたいな映像が流れるのでほぉ~ほぉ~と感心しつつ、予告編も3Dで楽しめました。

実際観終わってみて、映像が飛び出るというよりは、奥行きが生まれると言うほうがぴったりかなと思います。
たまに飛び出してくるのは、ジャングルの中を飛び交う虫、とか爆発の破片、とか小さいものばかり。
ともあれ今回は吹替え版で観たので、映像に集中できて良かったです。字幕で観た人は、字が飛び出るのが気になって気になって…と言ってましたので。

近いうちにメガネがもうちょっと改良されるといいですね。
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メガネ×3Dメガネはしんどいと聞いていたのでコンタクト装着でのぞんだんですが、それでも3時間近くかけてると鼻と耳の上が痛くて痛くて。
座席に付いてるのはどうだ?とか頭に固定するのは?とかあれこれ考えてみましたが、どれも座席から変えなきゃいけなくなるので、難しいかも。とりあえず、早く軽量化されるといいですね。
しかし、ディズニーランドやUSJの3D系アトラクションは、プラスチックフレームの、ただのメガネで充分楽しめるのに、映画だとなんでこんなにゴツくなるんでしょうねぇ。

全ての映画が3Dになる必要は全然無いと思いますが、こういう作品もあったら楽しいと思いました。とりあえず次は、予告編も観た「アリスインワンダーランド」ですね♪

…と、ストーリーに全く触れてませんでしたね。一応ストーリー重視のワタシとして軽く紹介します。
元海兵隊員のジェイクは戦闘の負傷で車椅子の生活をおくっていたが、ある日双子の兄が急逝し、彼が携わっていた「アバター・プロジェクト」に参加することになった。
貴重な資源が豊富にあるパンドラという星で、遠隔操作できる肉体を使ってナヴィ族に潜入するという任務を受けたジェイクは、族長の娘ネイティリに接近するのだが…というストーリー。

予告編を観た時点で、先住民族VS白人という古典的な構図と、主人公が先住民族の女性に恋をしたり、自分の使命との間で苦しんだり、という展開が見えていたので、「そのまんまかい!」というつっこみは多々ありますが、結末はやや意外でした。
アメリカ映画なのに…ちょっと「もののけ姫」みたい…

あと特筆すべきはシガニー・ウィーバーの活躍ぶり。指揮官的なお飾りっぽい役かと思いきや、バリバリ現場でした。とても60歳とは思えませんね!
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by hobomovie | 2010-02-27 11:15 | 外国映画 | Comments(2)

ひこうきのなかで

久しぶりに、海外へ出掛けてきました。

ひとりひとり画面がある「オンデマンド」な飛行機だったのですが
とりあえず日本語吹替えがある作品をザッピングしながらみていました。

プログラムを見ながらだいたいの当たりをつけてチャンネルを合わせつつ、
始まってからの時間が短めの作品を最後までみて、
見損ねた最初の方をみて、
1本をつなげるという方法。

「オンデマンド」の何たるかを全然理解していませんでしたね。
メニュー機能から呼び出せば言語別の作品一覧があって、
いつでも最初からみれることに途中で気づきました…

そんなこんなで、みた作品はこんな感じです。

「かいじゅうたちのいるところ」
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原作の絵本に忠実に、CGをうまく使って不思議な世界を再現していました。
加藤清史郎くんの吹替えが、すごく良かったです。
ワタシはジム・ヘンソンものとかが好きなので楽しめましたが、
ストーリーは想像を超えるほどではなかったかなーというのが正直なところ。
スパイク・ジョーンズ監督なので、あっと驚くしかけがあるかな?
と期待していただけに、残念。

「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ」
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太宰治の「ヴィヨンの妻」をベースに、色々な太宰作品のエッセンスを
集めて作ったストーリー。
浅野忠信が演じる大谷は奔放な詩人で、もろ「太宰」というキャラクター。
彼の借金のかたに居酒屋で働き始める妻・さちを演じた松たか子は
数々の賞を受賞してただけあって、美しく魅力的でした。
さちを好きになる青年役の妻夫木くんも良かった。
彼は、こういうちょっと情けない男性の役がハマります。

「サロゲート」
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ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス。
想像していたより面白かったのですが、
日本では「アバター」と同時期の公開になってしまって、
やっちまったな~という感じです。
というのも、人間が「サロゲート」と呼ばれる身代わりのロボットを使って生活している、
という近未来をえがいた作品なのです。
本人は家にいたまま、理想の容姿である自分の身代わりを使って
仕事をしたり、遊んだりするわけです。
(嗅覚や味覚もあります)
思い通りの安全な生活を手に入れて、犯罪も減る一方。
いいことづくしのサロゲートですが、サロゲートを操作中に亡くなるという
不可解な事件が起こり、それを追うのがブルース・ウィリスというストーリー。

こういう新しい作品以外にも、やや古いもので
恋は邪魔者
バラッド
ムーラン
なんかもみたかったけど、時間が足りなくて残念でした。
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by hobomovie | 2010-02-22 22:03 | 日々のこと | Comments(0)

Dr.パルナサスの鏡<2009>

d0088211_10205346.jpgDr.パルナサスの鏡
鬼才テリー・ギリアムの最新作にして、ヒース・レジャーの遺作となった作品。ヒースが撮影途中で亡くなったため、彼が演じていたトニーという役はジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファースという3人の俳優に引き継がれました。
しかもこの3人、ギャラはヒースの娘に寄付したんですと。ええ話しですね。

普通なら途中で俳優が変わったりしたらストーリーがめちゃくちゃになってしまうものですが、そこがギリアムのすごいところといいますか、すでにストーリーがはちゃめちゃだから気にならないといいますか。

パルナサス博士と娘のバレンティナは、小人のパーシー、曲芸師のアントンとともに旅をしながら、見世物小屋で不思議な鏡の世界に人々をいざなう。
博士はかつて悪魔と取引をし、自分の若さと引き換えに、娘が16歳になったら差し出すことになってしまった。美しく成長したヴァレンティナはまもなく16歳の誕生日をむかえようとしていて、博士はなんとか救う方法は無いかと思い悩んでいる。
ある日、橋から首を吊られていた若者トニーを助け、仲間に加わる。博士は、彼が娘を救うきっかけになると期待するのだが…というストーリー。

パルナサス博士の鏡の世界では、入った人の想像の世界が体験できます。なので、トニーが鏡に入るたび、ジョニー・デップになったり、ジュード・ロウになったりするのです。結果的に、よくできた演出ですね。
鏡の中の世界はいかにもテリー・ギリアム!といった摩訶不思議な光景が次から次へと出てきて、彼が好きなものをあれこれつめこんだ感じだなぁと笑えました。

一応ストーリーはあるものの、これといった説明もなくどんどん不思議な出来事が起こるので、油断すると置いていかれます。深く考えずにこの世界にひたってしまうのが、この作品を楽しむコツと言えましょう。
ワタシは「ブラザーズ・グリム」を観て以来のギリアム作品だったので、ちゃんとしたストーリーものを観る気分でいたんですが、途中で「バロン」を観る感じに気持ちを切り替えました。

ところで博士を演じていたクリストファー・プラマーは、ミュージカルの名作「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐だったことを知ってびっくり!!なんとおじいちゃんになっちゃったことか…
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by hobomovie | 2010-02-13 10:30 | 外国映画 | Comments(0)

恋におちたシェイクスピア<1998>

d0088211_20511762.jpgタイトルの通り、かの有名なウィリアム・シェイクスピアの若い頃を描いた、ラブストーリーです。
シェイクスピア以外にもエリザベス1世など実在の人物を登場させつつ、シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」を生み出すにはこんな出来事があったのでは?と想像をふくらませたフィクションです。

借金取りが出てくるあたりは「ヴェニスの商人」を思わせるし、登場人物の思いが交錯する群像劇っぽいところは「十二夜」「お気にめすまま」のようでもあり。米英の劇作家が共同で書いた脚本だけあって、シェイクスピア作品をからませた、よくできたストーリーでした。

シェイクスピアを演じていたのはジョセフ・ファインズ。他にもコリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ジュディ・デンチ、ルパート・エヴェレットとイギリスが舞台の作品にぴったりな俳優が数々出ています。
でも実はアメリカ映画なんだな。
アメリカ代表ではベン・アフレックと、この作品でアカデミー賞をとったグウィネス・パルトロウが出演しています。

ヒロインを演じたグウィネスは、劇中劇の「ロミオとジュリエット」で男装してロミオを演じたりして、「ガラスの仮面」における亜弓さんを彷彿とさせる活躍ぶりでした。(しかもグゥイネスは監督の父と女優の母を持つ、ええとこのお嬢さんだ!)
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by hobomovie | 2010-02-04 21:57 | 外国映画 | Comments(0)