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地球が静止する日<2008>

お正月映画のSF大作を観てきました。

ニューヨークに巨大な球体が着陸し、中から人間のような生命体クラトゥ(キアヌ・リーブス)と彼に従うロボット・ゴートが降りてくる。軍隊の発砲により傷ついたクラトゥは意識が戻ると、彼がやってきた目的について人類の代表者達と話し合うことを求めるが、アメリカ政府は応じず彼を拘束し、クラトゥおよびゴートについて解明を急ぐ。地球外生物の権威として招集された大学教授ヘレン(ジェニファー・コネリー)は脱走したクラトゥと行動を供にし、彼の本当の目的を見極めようとするのだが…というストーリー。

SF小説を原作とする「地球の制止する日(1951)」のリメイク(この微妙な邦題の差は意味があるんだろうか)ということで、ストーリーはしっかりしてるんだろうなぁという期待と、予告編で観た地球が攻撃される映像を楽しみに劇場へ。
最近の出演作を全く観ていないので、ジェニファー・コネリーがどうなってるんだろう~というわくわくもありました。

キアヌ・リーブスは「マトリックス」や「コンスタンティン」でみせたようなクールな役柄で、はまり役でした。ジェニファー・コネリーも年いったなぁ~と思いつつも美しさは相変わらずでしたし、ヘレンが育てている血のつながりの無い息子ジェイコブ(ジェイデン・スミス)もいい味だしてました。

「ナウシカ」に出てくる巨神兵のようなゴートや、「ノアの箱舟」のように種を保存する役割を果たす球体、地球への攻撃などもみごたえあり(厳密に言うと地球ではなく人類を攻撃している!というのがよくできてた)。

ただ、ストーリーだけはちょーっと残念。人類は地球に悪影響を及ぼし、限界に達しているから滅ぼされるのだという状況でヘレンが「私たちは変わることができる!」と言うオバマ新大統領のようなセリフやら、考えさせられるテーマではあったんですがねぇ。
なんだかもったいないぜ…
結局「え!?w( ̄Д ̄;)w」と腰砕けなラストでございました。
やはりキアヌ様にゃあ時々裏切られちゃいますなぁ~
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地球が静止する日
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by hobomovie | 2009-01-19 22:30 | 外国映画 | Comments(0)

魔女の宅急便<1989>

「風の谷のナウシカ」から宮崎アニメは続けて劇場で観ていたワタシですが、この作品と「紅の豚」は何故か劇場で観ていません。このパンフレットも、姉のをもらったと思われます。どちらも結構いい作品なのに、何故観に行かなんだ当時のワタシ…
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さて、宮崎アニメの中ではダントツで童話的な、メルヘンな作品だと思います。それもそのはずで原作は角野栄子という人が書いている、児童文学です。

ストーリーは魔女のキキが人間界で修行をしながら成長する物語で、キキがつれている黒猫のジジはよくキャラクターグッズでも目にする人気者です。

「宅急便」はヤマト運輸の登録商標なので、そうとは知らなかった原作者があわててスポンサー依頼したとか。

吹替えもこの頃はまだ本当の声優さんがメインで、高山みなみ、佐久間レイ、山口勝平、戸田恵子なんかが出演しています。最近の宮崎作品は有名俳優さんがメインになって、それはそれでいいんだけど…なんか邪念がはさまれるような気がするのはワタシだけでしょうか。特に「ハウル」で顕著でしたが。

この年末年始に地元で薪ガマで焼くピザ屋さんへ行ったのですが、そこで連想するのはやはりこの作品に登場する、加藤治子演じるおばあさんです。孫娘の誕生日にパイを焼こうとしたらオーブンが故障していて、薪ガマでキキと一緒に一生懸命焼き、あわててキキが誕生パーティの席に配達する。ところが当の本人は受け取りながら「これ嫌いなのよね」と言い放つし、帰りに雨は降ってくるし…というせつないエピソード。何故か印象深いです。
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by hobomovie | 2009-01-07 22:36 | 日本映画 | Comments(0)