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サイン<2002>

d0088211_17124993.jpgペンシルバニア州の田舎で暮らすヘス家に起こる不思議な出来事と、それを乗り越える家族の姿を描いている、M・ナイトシャマラン監督によるSFサスペンス作品。

不思議な出来事の最も大きなものは、トウモロコシ畑にある日突然現れたミステリーサークルで、テレビの報道でそれが世界各地に残されていることがわかる。母親の交通事故死から一家は苦しい毎日をおくっていて、特に長女は不可解な言動を繰り返す。
これらの出来事が持つ意味は?ヘス家に救いはおとずれるのか?

前2作を劇場で観て、これも「シャマラン流大オチ」に期待しつつ劇場へ向かいました。
結論から言いますと…いまひとつ。「アンブレイカブル」同様、「そのまんまかい!」とつっこみを入れたくなる作品で少々残念でした。

次の「ヴィレッジ」まで劇場で観ましたが、その後の「レディインザウォーター」「ハプニング」はいまだに観ておらず。毎回すごいオチを求められるのもたいへんですね。
ワタシは「シックス・センス」と「ヴィレッジ」が面白かったと思います。
出身地フィラデルフィアをよく舞台に選ぶこととか、毎回チョイ役で出演しているとか、シャマラン監督のこだわりは結構好きです。
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by hobomovie | 2008-09-28 17:21 | 外国映画 | Comments(0)

ダークナイト<2008>

タイトルに「バットマン」と付かない初めてのバットマンシリーズを、初めて劇場で観ました。
シリーズの中では、ティムバートン時代のⅠ・Ⅱや「バットマンビギンズ」をテレビで見たことあるくらい。
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ストーリーは、ゴッサムシティというアメリカの架空都市で一大企業を経営する社長が、最先端の装備でバットマンというヒーローになり、悪と戦うというもの。今回はバットマン宿命の敵、ジョーカーが現れます。

ストーリーだけ読むと単なるヒーローものと思われがちですが、主人公はそもそも少年時代に両親を目の前で殺された経験から悪を憎むようになっていて、決して完全無欠なオレサマ的ヒーローではないわけです。
億万長者というのが普通の人と違う部分ではあるけども、バットマンであることに苦悩しながら戦う生身の男性。
この作品ではジョーカーと戦うことでそのつらさがより一層深くなり、まぁどんより沈んだ後味でした。
なんでしょう、ヒーローものでこのブルーな感じ。誰にでもおすすめできる作品では無いけど、とてもみごたえのある作品です。

このジョーカー役を最後に急死した、ヒース・レジャーの怪演は見事でした。この役柄のせいでは?なんて噂も出ているくらいですから×××

見終わって「なんか見覚えある顔がちらほら出てきたな」とネットで調べてみると、カメオ出演も結構な見どころのひとつだったようで。
全編ダークな中ちょっと気分転換できますので、これから観る人がいたらお楽しみに。
もうあんまりいないかな。
ヒントは「バットマンビギンズ」のスケアクロウ、「プリズン・ブレイク」および「アルマゲドン」、最近香港エンターテイメント界追放の憂き目にあった彼、です(^ー^)ノ

ダークナイト
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by hobomovie | 2008-09-21 21:41 | 外国映画 | Comments(0)

デトロイト・メタル・シティ<2008>

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小沢健二・コーネリアス・ピチカートファイブなど、渋谷系アーティストをこよなく愛する九州男児が、いずれはデビューという夢を抱きながら東京の大学に進学する。
「No Music No Dream」を胸にレコード会社の扉を叩いたところ、夢とは正反対のデスメタルバンドのボーカル&ギターとしてデビューすることになってしまった!!というストーリーの、音楽系コメディ作品です。
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自分の思いとはうらはらにデスメタルのカリスマとしてどんどん人気が出てしまって、好きな女の子にはとてもそんなこと言えないし…というストーリーに、しょーもないけど引き込まれてしまいました。
あ、あとデスメタル界の大御所役で、キッスのジーン・シモンズが出てきたのにはびっくり。
マンガの人気は前からちらほら聞いていたけど読んだことは無く、でも思いっきり笑わせてもらいました。
早くもハリウッドリメイクが決定したそうですが…どうなんだ?このストーリーでアメリカンジョークに対応できるのかな?

映画に登場する曲はどれもしっかりしていて、特に主役の根岸崇一くんが歌う「甘い恋人」(song byカジヒデキ)は頭から離れませんねぇ~。無料動画サイトでPVも見ましたが、ものすごくマジに作っていて面白かったです。

松山ケンイチくんはドラマ「セクシーボイスアンドロボ」で好きになりましたが、「デスノート」や「男たちの大和」など作品ごとに全然違う人になってしまうところがすごい俳優さんだと思います。これからも楽しみっすねぇ~♪

デトロイト・メタル・シティ
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by hobomovie | 2008-09-13 20:00 | 日本映画 | Comments(0)

風の谷のナウシカ<1984>

かれこれ24年前の作品になっちゃいますか。
小学生のとき家族で観に行って、いたく感動した映画のひとつです。
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今さらストーリーを説明するのもなんですが一応書きます。
科学技術発展の結果として世界戦争が起こり、汚染された地球で人類は絶滅の危機に瀕した。その後、腐海(ふかい)という毒性の強い動植物が育つ森に地表のほとんどが覆われてしまった世界を舞台に、民族間の争い、世界戦争に使用された兵器の発見などに巻き込まれながら、腐海と人間の調和を図ろうとする少女ナウシカの命をかけた活躍を描いています。

とても感動的で、何回観てもいいなぁ~と思える作品です。
しかし、映画は全部で7巻ある原作マンガの2巻ほどをまとめた内容のため、原作を読んでしまうと映画がちょっと物足りなく思えるのも事実。

原作ではもっとたくさんの人物が登場し、それぞれの思いや使命が複雑に入り組んでいます。
ナウシカの旅も映画より長く苦しいもので、戦場で戦ったり、仲間を失ったり、もっとドロドロした人間として描かれています。

映画でナウシカがつかみかけていた腐海の役割とは?
腐海が役目を終えるとき人間の存在は?
ヴィレッジヴァンガードの原作本7巻セットには
「これを読まずしてナウシカを語るべからず」
という黄色いポップが付いていました。
まさにその通り!という感じ。
う~ん、腐海、もとい、深いですなぁ。
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by hobomovie | 2008-09-07 18:54 | 日本映画 | Comments(0)