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プロジェクトA2/史上最大の標的<1987>

d0088211_2039561.jpgワタシは同時上映の「漂流教室」が目当て、姉はこっちが目当て、という2人組で映画館へ行ったもんでした。

80年代のジャッキーチェンは「キャノンボール」「スパルタンX」「ポリスストーリー」などなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍でしたね~。
色々ありすぎてストーリーもごっちゃになってるけど、「時計台から落ちる」「シャンデリアの中を落ちる」「2階だてバスにぶらさがる」「観覧車から飛び降りる」などなど、数々の名アクションは脳裏に焼きついております。

監督・主演・武術指導まで1人でやってしまうところがスゴイ。
そして90年代からハリウッドに本格進出、今もバリバリ現役ってのもあっぱれだなぁ~。
調べたら1954年生まれ・53歳とはますますびっくりだ!
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by hobomovie | 2007-12-22 20:41 | 外国映画 | Comments(0)

スワロウテイル<1996>

日本映画の転換期っていつ頃はたまた誰だったのかな~とぼんやり考えることがあります。
最近の考えとしては、単に好きというのもあるけどやはり岩井俊二はキーパーソンなのではないかと。
そんな彼を最もメジャーにしたと言えるのがこの作品です。
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アゲハ(伊藤歩)という天涯孤独な少女が、娼婦(Chara)、プー(三上博史)、殺し屋(渡部篤郎)と出会い様々な出来事に巻き込まれるというストーリー。
舞台は過去なのか現在なのか未来なのか、とにかく雑然とした日本。
貧富の差が激しく、治安が悪く、アジアンマフィア(江口洋介)も台頭していて、あながち非現実的とは言えない今日この頃ですが、そういう世界観がすごくリアルに表現されていました。
娼婦グリコはひょんなことからミュージシャンとして活躍することになり、そのYen Town Bandの歌は主題歌にもなってヒットしました。

完全に陰と陽に二分される岩井作品で、ワタシは「四月物語」や「Love Letter」「花とアリス」などほんわかした作品が好きで、何回も観たくなります。
一方この作品や「リリィ・シュシュのすべて」といったダークなものもなかなか観ごたえあり、そういう意味ではやっぱり好きと言えるのかな?
ま、こっちは繰り返し観たいとは思いませんが…マジでつらいっすから…(>_<)
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by hobomovie | 2007-12-15 19:00 | 日本映画 | Comments(0)

リロ アンド スティッチ<2003>

d0088211_22484371.jpg最近のディズニー映画では、かなり上位に好きな作品です。

銀河連邦トゥーロ星で科学者によって作られた人工生命体「626号」は、その凶暴さのため抹殺されることになるところを逃亡し、地球へたどりつく…このオープニングではまったくディズニーらしさは感じられないけど、626号がハワイのオアフ島に落ち、リロという少女に出会うところからストーリーは方向転換。

6本ある手足や触覚を隠して犬のフリをし、リロにスティッチという名前をもらってコミュニケーションを取るうちにいろんなことを覚えていく626号。
リロはたった一人の家族である姉のナニと一緒に、スティッチも家族の一員として大切にします。
なかなか感動的な雰囲気がただよう中、626号を追う宇宙船が地球にやってきて、ストーリーにまたSF的要素が加わる、という面白い展開でした。

音楽はもちろんハワイテイストですごく良かったし、リロがエルヴィスプレスリーの大ファンというエピソードもあって楽しめました。

根本的にあまのじゃくなワタシとしては、本来悪いヤツとして生まれてきたスティッチが夢の国ディズニーランドでパレードに参加してたりなんかすると、「うまくやってるな」とニヤリとしてしまいます。ワタシもかくありたい。
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by hobomovie | 2007-12-09 22:51 | 外国映画 | Comments(2)

風が吹くとき<1987>

細かい点はかなり忘れてしまっていますが、今も心に深く残っているアニメーション作品です。
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現代のイギリス、田舎でつつましく生きている老夫婦ジムとヒルダ(森繁久彌&加藤治子)。ある日核戦争が勃発し、政府を信じて疑わない二人は指示通り家の中にシェルターを作り、核兵器が発射されたニュースを聞くやいなやそこへ逃げ込む。その後瓦礫と化した家の中で、日に日に衰えていきながらも救援が訪れるのを待ち続ける二人…
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最初から最後までジムとヒルダの家しか出てこず、色調は明るくほんわかした作品だったのですが、テーマはなんともダークでずしりと来ました。
核戦争というテーマはもちろん、実写映像とアニメを組み合わせてあること、音楽をピンク・フロイドの人が担当していたこと、主題歌はデビッドボウイだったこと…などなど、パンフレットを読むと気になることがたくさんあって、もう一度観たくなってきましたねぇ。

当時小学生だったワタクシ、どういういきさつで誰と一緒にこれを観たのかなどはさっぱり覚えていませんが、作品自体はがっちり記憶に刻まれました。
当時住んでいた田舎町で、よくこれが上映されてたなぁと今は感心してます。

原作が同じレイモンドブリッグズだからなのかファンタジーの名作「スノーマン」のショートムービーと同時上映で(こっちにはデビッドボウイがストーリーテラーで登場)、「となりのトトロ火垂るの墓」ペア並みに衝撃的な組み合わせでした。
2作品の落差で、余計に忘れられないものになったのかも…
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by hobomovie | 2007-12-02 22:05 | 外国映画 | Comments(0)