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シンデレラマン<2005>

「Cinderella」は正しく発音しようとすると結構難しいです。
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こんなかわいらしい単語を背負っていますが、大恐慌時代のニューヨークで伝説となったボクサー、ジム・ブラックの物語という男臭い作品です。

右手の怪我が原因でボクシング生命を絶たれ、3人の子供と妻を養うためなんとか肉体労働の職にありつくジム。妻は命がけの試合から離れた生活を喜ぶものの、生活はどんどん苦しくなっていく。そしてボクサーの道を完全にあきらめていなかったジムに、復活をかけた試合のチャンスが訪れて…

主演のラッセルクロウと妻役のレニーゼルウィガーがすごく良くて、感動的な映画でした。
アメリカンドリームってやつ、ハリウッドの得意分野ですね。
それが実在の人物だということが、一番すごいことなんでは!?
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by hobomovie | 2007-11-29 22:34 | 外国映画 | Comments(2)

モモ<1988>

ミヒャル・エンデの名作を映画化した作品。同じくエンデ原作の「ネバーエンディングストーリー(1984)」は裁判になるくらいモメたようですが、一方でこの「モモ」はエンデのお気に入りなようです。原作にかなり忠実なので、そこが良かったのかもしれませんね。

ワタシはといえば、家の本棚にずっと原作本はあったものの読まずにいて、映画がすごく良かったので慌てて家に帰って読みました。それからも、何度も読み返す本のひとつです。小学生だったので同じ年頃のモモに親近感を覚えていたのかもしれませんが、いたく感銘を受けました。もし娘ができたらモモという名前にしたいくらいです。ま、いつかね(遠い目)…
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ストーリーは、とある街にモモという名前の不思議な女の子が突然現れ、人々から時間を奪う「灰色の男たち」からみんなを守るというもの。
モモ以外にも魅力的な人物がたくさん出てきて、心が温まる物語です。
西ドイツ(当時)とイタリアの合作で、独特の雰囲気がある映像でした。

一度DVDを見かけたことがあるんですが、買わずにいたら最近全く見かけなくなってしまいました。買っておけばよかったなぁ~…
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by hobomovie | 2007-11-17 23:10 | 外国映画 | Comments(0)

ヘアスプレー<2007>

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ヘアスプレー | ウーマンエキサイトシネマ

もともとミュージカル好きなので、楽しみにしてました。
ヒロインの相手役ザックエフロンをアメリカでスターにしたという「ハイスクール・ミュージカル」も事前にばっちり見て、ますます盛り上がりつつ劇場へ。

舞台は1960年代、アメリカのボルチモア。かなりのおデブながら歌とダンスが大好きな女子高生トレーシーが、地元で人気の音楽バラエティ番組のオーディションにチャレンジするというストーリー。全編音楽三昧で、見終わるころには頭の中が音楽でいっぱい!という作品でした。

ストーリー展開は、トレーシーのサクセスストーリーがメインかと思いきや、人種差別にかなり重きを置いたものでした。
肌の色が違うだけで自由に暮らせないのはおかしい、というのは今では当たり前の感覚だけど、この時代に自信を持ってそういう思いを行動に移せるかというと難しい問題。
トレーシーは「だって音楽やダンスがかっこいいんだもん!」くらいのノリで、テレビ界での差別撤廃に乗り出すスゴイ女の子でした。

もともとは1988年にジョンウォーターズが作った映画が舞台化されてまた映画化されたという珍しいいきさつとか、トレーシーの両親を演じたジョントラボルタ&クリストファーウォーケン、悪役のミシェルファイファーなどなど、見どころも盛りだくさん!とにかく楽しい作品でした。
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by hobomovie | 2007-11-11 17:10 | 外国映画 | Comments(0)

スターダスト<2007>

d0088211_20422783.jpgむかしむかし、イギリスには魔法の国が存在していて、人間界の境には四方を壁で囲まれた「ウォール」という村があった。ウォールで生まれ育ったトリスタン(チャーリーコックス)は、憧れの女性に捧げるため、越えてはならないと言われている壁の向こうへ落ちた流れ星を追いかけて旅に出るのだが…

こんなワクワクするオープニングから、最後までテンポ良く進んでいくファンタジーの王道といった感がある作品でした。
魔法の国では、落ちた流れ星がイヴェインという女性の姿に。ワタシの好きなクレアデーンズが演じてます。相変わらず「きれいっていうか…なんていうか…ねぇ」という不思議なお顔立ちで。

イヴェインが魔法界の王位の証であるルビーのネックレスを身に付けていること、流れ星の心臓には不老不死の効果があること、これらのせいで前王(ピーターオトゥール)の息子やヨボヨボの魔女(ミシェルファイファー)がイヴェインを探してあっちこっちからやってくる中、トリスタンの運命やいかに!

わりと早いうちから大体の展開は読めてしまうんですが、なにしろヒロインが流れ星なもので、最終的にはどうなるのか予想できませんでした。
全体的にはコメディの要素も多くて、飛行船に乗った海賊一味(ロバートデニーロ)が恐そうに見えて実はいい人ってあたりも宮崎アニメのようで楽しかったです。

原作者ニールゲイマンは、小説やコミックで様々なファンタジー(結構ダークな感じ)を書いているようで、「スターダスト」も元々グラフィックノベルだったとか。どんな作品なのか気になりますねぇ。

スターダスト(字幕版) | ウーマンエキサイトシネマ
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by hobomovie | 2007-11-02 20:50 | 外国映画 | Comments(2)