<   2007年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

さよならジュピター<1984>

「日本沈没」「首都消失」と並ぶ代表作を、作者小松左京自身が製作・脚本・総監督した作品。

ワタシは小松左京の作品はひとつも読んだことがなく、SF好きとしてはイカンですね。この作品も、姉が観に行ったものと思われます。

この頃の日本映画のパンフは、ストーリーのすみからすみまで小説風に書かれているので、じっくり読むと観た気分になれます(^_^;)
ブラックホールから太陽系を守るため、木星を爆破してその軌道をそらせる作戦にまつわる様々な人間模様を描いた作品、のようです。

パンフレットの最後には、「ワード・プロセッサー」を駆使して脚本を書いたり、「パーソナル・コンピューター」がスケジュール管理を行ったりしたことが得意げに書かれてあり、時代を感じさせます。
d0088211_21181782.jpg

[PR]

by hobomovie | 2007-02-24 21:19 | 日本映画 | Comments(2)

ミッション:インポッシブル<1996>

d0088211_19541052.jpgどうもこの邦題にはなじめないまやぞーです。百歩ゆずって「ミッションインパセブル」でどうでしょうか。「インポッシブル」というのがねぇ・・・どうもねぇ・・・

さて、テレビシリーズ「スパイ大作戦」の映画化です。
1990年代はじめ、日本テレビ系で放映していた「新スパイ大作戦」は大好きで、よく見ていました。

「おはようフェルプス君」から始まるビデオレターで国際スパイ組織からのミッションを受け、チームで解決するという設定はこの映画も同じ。ただ、ストーリーは大きく異なり、のっけからリーダーのフェルプスを筆頭にチームのメンバーが次々と殺され、孤立無援となってしまったイーサン・ハント(トムクルーズ)の運命やいかに!といった具合で、ただのアクションではなく謎解きも楽しめました。

有名なテーマソングは、U2のベーシストとドラマーによってかっこ良くアレンジされてました。
[PR]

by hobomovie | 2007-02-18 19:54 | 外国映画 | Comments(0)

タイタス<1999>

d0088211_19354211.jpgシェイクスピアの戯曲「タイタス・アンドロニカス」を、ライオンキングの舞台演出でトニー賞をとったという女性監督・ジュリーテイモアが世にも奇妙な映像世界に作り上げた作品。
この監督は画家フリーダ・カーロを描いた作品「フリーダ」の監督でもあるそうで、こっちは気になりつつまだ観てません。

さて物語は古代ローマ帝国の圧政を背景に、血で血を洗う復讐劇が次から次へと繰り替えされるという残酷極まりないもの。
復讐の為の殺人の応酬はシェイクスピアによくあるストーリーですが、これはその中でもかなりキツイ内容です。

以前「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を2回は観れないという話を書きましたが、これも同様にもう1回はちょっと無理ですねぇ。残酷すぎるので、テレビで放映するのも難しいんではないでしょうか。

クライマックスはピーターグリーナウェイ監督「コックと泥棒、その妻と愛人」(1990)の原案にもなっていて、どちらの作品も食欲が減退すること請け合いです(^_^;)
[PR]

by hobomovie | 2007-02-12 19:36 | 外国映画 | Comments(2)

鉄コン筋クリート<2006>

2006年、21年ぶりに邦画の興行収入が洋画を上回ったというニュースが出てました。

そう言われてみればワタシ自身2006年を振り返ってみて、心に残っている映画は「フラガール」「太陽」「ゆれる」「かもめ食堂」と、邦画ばかり。ま、「海猿」や「日本沈没」の興行収入には全く貢献していませんが。邦画も二極化してますねぇ。

そんな2006年を代表する作品にもうひとつ加えたいものができました。
d0088211_20133768.jpg

ストーリー、映像、キャスト、音楽と非の打ちどころナシ!なんともすごい映画でした。
パンフレットを読むとスタッフ&キャストの全員がこの原作を愛しているってことがすごく伝わってきて、それがゆえの素晴らしい映画なんだな、と思いました。

同じ松本大洋原作では、実写で映画化された「ピンポン」(2002)も良かったけど、原作は超えられなかったなぁというのが正直なところ。
一方この「鉄コン」は、ある意味原作をはるかに超えた部分がありました。映像の面白さってやつですねぇ。

ストーリーは、宝町(たからまち)という都市化からとりのこされた義理と人情の街で暮らすクロ&シロ、2人の少年の生き様を描いています。身寄りのない2人の生活の糧はズバリ「強盗」。かなり暴力的なストーリーで、アニメだから非現実的なものに思えてしまうのはしょうがないわけですが、それでも人と人とのつながりというような、普遍的なテーマが語られているように思います。

映像に圧倒されて細かいところまで観られなかったので、DVDが出たら買っちゃおうかなぁ~・・・
[PR]

by hobomovie | 2007-02-07 20:14 | 日本映画 | Comments(2)

チャーリーズエンジェル<2000>

d0088211_20555235.jpgアクション映画というものは基本的にあり得ない世界を描いているわけで、それならそのあり得なさぶりをとことん追求した作品はむしろ観ていて気持ちがいいよね、という作品です。

70年代に一世を風靡したテレビドラマのリメイクで、「チャーリー」という謎のボスの指示を受けて、3人の美人探偵が難事件を解決するというストーリー。

テレビドラマでは金髪美女3人組だったようですが、映画版では「ヤッチマイナ!(from「キルビル)」のルーシー・リューが入り、アジア系美女も加わってます。

ミュージックビデオ出身の監督ということもあり、ポップな映像とストーリーが楽しかったですね。
[PR]

by hobomovie | 2007-02-02 20:58 | 外国映画 | Comments(2)