セブン・イヤーズ・イン・チベット<1997>

最寄のTUTAYAでは探している作品に出会える率が低いため、もっぱらメジャーな作品のみを借りているワタシ。
先日は信じられない光景に遭遇しました。

外人さん:「『Seven Years In Tibet(←もんのすごくいい発音)』アリマスカ?」
店員さん:「え~と…(ちょっと探す)少々お待ちください」
-店員さんどっか行って帰ってくる-
「すみません、取り扱いしてません」
外人さん:「ア~ソウデスカ~」
\(◎o◎)/!えぇ~!?あの名作を置いてないですと!?
心の中でつっこみを入れつつワタシも「ヒューマンドラマ」や「伝記」コーナーをじっくり探してみたけど、どうやら本当に無い模様。
ブラッドピットの代表作に挙げられるうえ、チベットで暴動が起きている最近の情勢をふまえて、何は無くとも置いとくべきでしょう!
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物語は1939年、実在の登山家ハインリヒ・ハラーがヒマラヤ登頂の途中でイギリス軍に捕らえられ、2年の収容と放浪の末チベットへ入国、そこですごした7年間を描いています。
チベットのラサでハラーが出会うのは、まだ少年のダライラマ14世(現在の亡命政権主導者)です。
ハラーとダライラマの友情が感動的で、いい作品でした。

作品中では中国を侵略者として描いてるため中国政府が反発、中国国内での撮影・公開はおろか、監督のジャンジャックアノー、出演者のブラッドピットとデヴィッドシューリスは生涯中国大陸への立入禁止となりました。
そんなわけで撮影は主にアルゼンチンで行われ、ラサの街並みなどは全てセットだけど、よくできてました。
チベットを題材にした映画はあまり無いので一見の価値ありだと思います。

預言を元に次のダライラマに選ばれたのがアメリカの子供だったら?という「リトル・ブッダ(1993)」も観ましたが、ストーリーが飛躍しすぎであまりチベットについて造詣は深まらず。
ダライラマ14世の半生を描いた「クンドゥン(1997)」はネットで調べたところ、この作品よりリアルで観ごたえがありそうだけど…
まぁ↑のTUTAYAには無いでしょうな(T_T)
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by hobomovie | 2008-03-23 15:16 | 外国映画 | Comments(2)

Commented by PUSH-PULL at 2008-03-24 08:48
ブラピの主演映画の中でもこれは秀逸、良くできたストーリーで感動的でしたな、天下のTSUTAYAがレンタルしてないのはきっと中国系の資本が入っているからでは(笑)
Commented by hobomovie at 2008-03-26 22:20
PUSH-PULLさま
な~る~ほ~ど~!!
中国資本ならしゃーない…のか?
奥様ともども、こういうメッセージ性の強い作品にも出ていただきたいですね、ブラピさま。
mmm まやぞー mmm