パンズ・ラビリンス<2006>

d0088211_225942.jpg結局この作品になりました。いや~「ダークファンタジー」なんて一言でまとめちゃって、ほんますんません!という気分。そんじょそこらのサスペンス映画やホラー映画なんてメじゃないくらい、2時間ドキドキしっぱなしの作品でした。

舞台は1944年スペイン、山に潜んでフランコ政権に抵抗を続けるゲリラ制圧のため、軍の駐屯地が設けられている。その最高権威者ビダル大尉と主人公オフェリアの母が再婚するところから物語は始まります。
d0088211_2253789.jpg

オフェリアは牧神(パン)の導きから迷宮へたどりつき様々な試練に立ち向かうわけですが、軍とゲリラの戦闘が同時進行してまったく息つくヒマもない展開でございました。ゲリラ戦といえば内偵者がつきものですからね…残酷なシーンが多くて、かなりヘビーでした。しれっと観られる人は相当なアクニンだな…

キャラクターもパン(ちなみに「パニック」の語源らしい)を筆頭に、絶対ナマで会いたくない強烈な奴ばかりで当分アタマから離れそうにありません。
d0088211_226238.jpg

童話って実は残酷なものが多かったりしますが、この作品も昔話ふうにするとさらっと終わってしまう。パンフレットはよくできていて読み応えありでした。
近いうちにギレルモ・デル・トロ監督の別の作品や、スペイン内戦を舞台にした名作「ミツバチのささやき」を観なくては…
[PR]

by hobomovie | 2007-10-25 22:12 | 外国映画 | Comments(2)

Commented by おほほぅ子 at 2007-12-11 20:49 x
観ましたよ~。
ガーデンシネマでサルバドールの朝を観たあとに、シネリーブルで。
口裂きのシーン、思い出しただけで身震いしちゃう。。

ゲリラのスパイを演じてた女優、
別の作品で見たことあるな~って引っ掛かっていたのですが、
昨日、ガーデンシネマに行って判明しました。
天国の口、終りの楽園。
巧い女優だと思いました。
Commented by hobomovie at 2007-12-11 22:59
おほほぅ子さま
…ハンドルネームがどんどん活用してますね(笑)
コメントありがとうございます。
まだやってたんですね、間に合って良かった良かった。
思い出しただけで寒気がするポイントは数々あれど、ワタシはペイルマンが一等賞です…

「天国の口、終りの楽園」どこかで予告編みました。
な~る~ほ~ど~、メルセデスはあの女優さんですねぇ!
ガエル・ガルシア・ベルナル(ともう1人)とのランデブーとは、なんと素敵な設定か!と思いましたよ。

基本的に大衆寄りな好みを持つワタシの駄文ですが、またおつきあいくださいマセ。

mmm まやぞー mmm