ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日<2012>

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祝!アカデミー監督賞受賞!

アン・リー監督作品は「グリーン・ディステニー」や「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」を観たことありましたけど、作品ごとに全然違う雰囲気っつーか一貫性がないっつーか、作品だけではアン・リーっぽいよねーとか言えないですよね。
パンフを見ると、ほかにも「いつか晴れた日に」やら「ハルク」やら撮られてるようで…なんとまぁ守備範囲の広い監督…

さてこの作品は年末くらいから予告編を何度も見ていて、絶対ハズせないなあと思ってました。
ストーリーは、ほぼ予告編から想像していたとおり。
インドの金持ちファミリーが動物園を移転するために船旅をしていたら遭難→主人公の少年が救命ボートでトラと漂流→助かるのか?否か??大筋はこんな感じです。

主人公パイ一家のつながりとか、キリスト教・ヒンズー教・イスラム教にまつわる哲学的な部分とか、予想以上に深みのあるストーリーでした。

3Dで観たせいもあって、荒れ狂う海のシーンではちょっと気持ち悪くなっちゃったんですけど、それくらい海のシーンはリアルで、かつ3Dを十分活用した迫力のある映像でした。
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ほぼCGとわかっていながらも、トラのリチャード・パーカー(これが何度覚えてもピーター・パーカーと間違えちゃう)を始めとした動物たちの登場シーンは、動物好きとしてはワクワクして楽しかったですね。

極限状態に陥るパイから「生と死」というテーマを考えずにはいられないんですが、「死の島」のエピソードとかで中盤ちょっとダレちゃったかなーという部分もあり。
一言でまとめられない作品でした。
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by hobomovie | 2013-03-03 18:43 | 外国映画 | Comments(0)