シカゴ<2002>

d0088211_1741194.jpg実は劇場では観損ねたんですが、親戚のおっちゃんにパンフレットをもらいました。
で、TUTAYAで100円レンタル対象になってる時に、やっとみました。

1975年にブロードウェイで初演されて以来、人気のミュージカルの映画化です。音楽とダンスを充分に味わいつつ映画ならではの演出もあって、迫力ある作品でした。
オープニングで演じられる「オールザットジャズ」ぐらいしか知ってる曲は無かったけど、楽しめました。
これぞミュージカル!という作品なので、あんまり好きじゃない人にはおすすめできませんが。

舞台は1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシー(レニー・ゼルヴィガー)はごく普通の主婦だったが、愛人に裏切られ射殺してしまったことで人生が暗転。
送られた刑務所には、憧れのスターであったヴェルマ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)も不倫関係にあった夫と妹を射殺した罪で投獄されていた。

全てが賄賂次第の看守長ママ・モートン(クイーン・ラティファ)、悪徳弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)、何も知らない正直者の夫(ジョン・C・ライリー)の助けを借り、悲劇のヒロインとして人々の人気を得るロキシー。ロキシーの人気に対しヴェルマが取った行動とは?裁判はどうなるのか?最後に笑うのは、一体誰なのか…

ともかくキャスティングの勝利で、特にリチャード・ギアなんかはミュージカルなんて出来るの?と不安に思ってましたが、堂々とした歌いっぷり・踊りっぷり。彼の得意な微笑みも、この作品では悪く見えるから不思議です。
レニー・ゼルヴィガーもミュージカルというイメージは全然無かったけど、普通の主婦がスターになる役がドンピシャでした。歌や踊りではキャサリン・ゼタ・ジョーンズにかなわない部分はありつつも、改めて作品によってイメージが変わる女優さんだなぁと思いました。
このあと「恋は邪魔者(2003)」というミュージカル映画にも出演してます。これも気になりつつまだみていませんが…
クイーン・ラティファはこの後の「ヘアスプレー」でも圧巻でございました。

この「シカゴ」は日本でも舞台が上演されていて、1983年版はロキシー=草笛光子、ヴェルマ=上月晃、ビリー=植木等というキャストだったそう。
映画のビリーはクールでニヒルな雰囲気だったけど、植木等のスーダラで憎めないキャラでも面白いかも!と思います。
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by hobomovie | 2010-01-09 17:42 | 外国映画 | Comments(0)