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アカデミー賞でフランス映画が作品・監督・主演男優賞をとったというだけでも驚きなのに、それがモノクロのサイレント映画だという、まさかの作品。
映画好きからすっごく良かった!!という評判を数々聞いていたのですが、なかなか行く暇がなくて、ゴールデンウィーク明けにやっと観れました。

サイレント映画からトーキー映画へ時代が移りゆく中、サイレント映画のスター・ジョージ(ジャン・デュジャルダン)も同じく栄光から転落の道を歩む。ジョージがみいだした新人女優ペピー(ベレニス・ベジョ)は皮肉にも彼と入れ替わるように人気を手にしていく…というストーリー。

まぁ王道っちゃ王道のストーリーだし、最近の盛りだくさんな映画を見慣れてしまえばややたいくつな作品かもしれません。でも、今までに観た数々の名作のエッセンスをぎゅっとひとつに集めたような、ある意味豪華な作品だったな~と思います。
こういう俳優さんいましたよね。ザ・男前!みたいな。ワタシはクラーク・ゲーブルを連想しますが、観る人によって違うかも。

音と映像に制約がある分、観客の想像力にゆだねられる部分も多いし、一瞬音が鳴るシーンがとても効果的でした。ちょっとびっくりでした。

そしてこの作品を観たら語らずにいられないのが、ジョージの飼い犬であるアギー。パルムドッグ賞やら金の首輪賞やらを受賞した彼の演技がまた感動的で、作品の大きな部分を占めてると言っても過言ではない。でも、この作品を最後に引退だそうです。残念ですね。

あっ、あと監督のミシェル・アザナヴィシウスとペピー役のベレニスは夫婦だそうで、これまた映画界の王道な感じです。
オープニング、レッド・ツェッペリンの「移民の歌」から映画の世界にぐんっっと引き込まれた作品でした。もし映画自体に何の興味も無くてもこの曲が好きな人は観たほうがいいんじゃないかっていうくらい、芸術的な映像でした。
パンフレットによると、監督のデヴィッド・フィンチャーがこの曲の使用を希望していて、最終的には女性歌手によるカバーになったんだとか。やはり映像の中心になっていた人物は、リスベットを現しているのかな…。

北欧スウェーデンを舞台に、ジャーナリスト・ミカエル(ダニエル・クレイグ)が大富豪ヴァンケル一族のトップから調査依頼(=40年前の、少女ハリエット行方不明事件)を受けることになり、凄腕調査員・リスベット(ルーニー・マーラ)を助手としてむかえることになる…というストーリー。

物語の中心はその行方不明事件なんだけども、なじみの薄い北欧系の名前の人物が次から次へと出てきて、えーっと、あれとこれが親子で、こっちが兄弟で…とかあれこれ考えてるうちに結末まで進んでしまった感じ。少々のどんでん返しがあったり、聖書的な要因が「セブン」を思い出させたりもしたけど、リスベットのエピソードの方が衝撃が強すぎて、ややかすんでしまいましたとさ。
これはもう絶対テレビでは放映できないだろうな、という強烈さですが、それがないとリスベットの心の闇が理解できないし…とにかくつらく、苦しいストーリーでした。

原作の続編は「火と戯れる女」で、リスベットの過去が描かれる予感。きっとそこへ至るプロローグが1作目なんだろうな、と思います。
原作も、スウェーデン映画の方もまったくみてないんですが、3作目は「眠れる女と狂卓の騎士」ときた。う~ん、かなり難しい結末になりそうですね。
大好きなダフィット・クロスがスピルバーグ作品に出演!ということで楽しみにしてました。はっきりいって、彼が出ていなかったら劇場まで観に行ったかどうか自信が無い。事前情報ではまったく彼の姿が出てこないので、まぁ小さい役かもな…とドキドキしながら劇場へ。

スピルバーグは「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「太陽の帝国」など第二次世界大戦を舞台にした作品を数々作っていますが、今回の舞台は第一次世界大戦下のヨーロッパ。
イギリスの農村に暮らす少年アルバートに育てられた美しい馬ジョーイが、大戦のため徴集され、フランスに渡り、ドイツ軍に捕えられ、フランス人にかくまわれ…と数奇な運命をたどるストーリー。

アルバート少年が主人公と言えないこともないんですが、それよりも馬のジョーイが中心の作品でした。
第一次世界大戦当時は、まだ馬が戦地で活躍していた時代だったんですね。色んな時代物や戦争ものを観てきたけど、馬がこんなに頑張ってるなんて意識したことなかったなぁ。
ジョーイを演じる馬が本当に役者で、泣かされました。

ということでアルバート少年すら脇役に見えてしまうわけですから、ダフィットの出番なんてま~一瞬でした。パンフレットではもちろん取り上げられておらず(泣)、唯一スピルバーグの紹介ページに大きく写真が載っていました。よしよし、いい位置に立ってたぞ!!


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プライベート・ライアン<1998>
トムハンクスの映画ほぼハズレなしシリーズ、第二次世界大戦もの。
冒頭のノルマンディ上陸シーンは壮絶で、劇場では銃弾が耳元をかすめていきました。海岸なのでなにもかもが泥だらけ、周りの仲間がどんどん倒れていき地面は赤黒く・・・スピルバーグはこのシーンにこだわったそうですが、すごくリアルでした。
戦争の無残さがひしひしと伝わってきます。

しかしこの作品のメインは、4人兄弟のうち3人が戦死したライアン家の末息子を探し出して帰還させろ、という命令を受けたチームのお話し。
当時の日本の状況からすると考えられないようなミッションです。やはり戦争もひとつのビジネスなのか、USA!

様々な試練を乗り越えて登場するライアン2等兵ですが、パンフレットを見たら表紙にめっちゃでかく写ってはります。演じているのはマットデイモンで、同じ戦争ものでも湾岸戦争がテーマの「戦火の勇気」においてもなんだか頼りない役をやってました。そういう星のもとに生まれたのね。
「シュレック」シリーズに登場する「長ぐつをはいたネコ」=プス。
彼を主人公にすえ、雲の上にあるお城から金のタマゴを産むガチョウを手に入れるという大冒険を描いたのがこの作品です。
プスの生い立ちから、なぜお尋ね者になってしまったのか、といったエピソードもあり。

ワタシはシュレックシリーズはそんなに真剣にみてなかったのでプスの存在も薄かったんですが、この作品ではとにかく彼のかわいさにヤラれました。ネコ好きにはたまりませんな~。
吹替えは竹中直人でおっさんなんだけど、かわいいという。
目がまんまるになるとか、ノドをゴロゴロならすとか、液体はなめて飲むとか、動く物についじゃれついてしまうとか、ネコの生態がいかされてたのも良かったです。

シュレックの世界観を継承したおとぎの国なので、「ジャックと豆の木」「マザー・グース」「黄金のガチョウ」「ガチョウと黄金の卵」などファンタジーのエッセンスがあちこちにちりばめられていて、楽しめました。

ぶっちゃけそれほど観たい!という作品ではなかったんですが、入院中の伯父につきっきりで看病している伯母を気分転換に連れ出し、ちょうどいい時間にあったのがこれだったのでした。
ワタシは思い切りリフレッシュできましたが、伯母さんも楽しんでくれた…と思います。
遺伝子操作に成功し、25歳以降年をとらなくなった近未来。
永遠に若い体と引き換えに、すべての人は25歳になると左腕に寿命が表示され、時間ぎれになると死んでしまう。
体に刻まれた時間は寿命であるとともに通貨でもあり、スラムゾーンの人々は毎日あくせく働いて時間を稼ぎ、衣食住も時間で払う。一方で、ごく少数の富裕層はありあまる時間をもてあまし、豪華でありながらも目標や緊張感の無い怠惰な生活をおくっている。
スラムで25歳を迎えたウィル(ジャンスティン・ティンバーレイク)は母と2人で日々の生活をなんとか過ごす時間を稼ぎながら暮らしていた。ある日、富裕層の男から100年を超える莫大な時間を譲り受け、スラムを抜け出しタイムゾーンを超えるのだが…というストーリー。

多くの人があくせく働いて時間を搾取され、ほんの一握りの裕福な人々はあまりに長い人生を無意味に過ごす。永遠の若さは、果たして人を幸せにするのか?一部の人の幸せのために、その他大勢が不幸になるのは正しいことか?
日本でも昔から手塚先生の「火の鳥」なんかで描かれ続けている「不老不死」というテーマ、長年の人間の夢でありながら、それが人を本当に幸福にするのかどうか。西洋でももちろん、色んな人が取り上げてきたテーマですが、今回はそれが貧しい人たちの犠牲の上に成り立つというのがポイント。
考え出すと奥の深い、いいアイテムやテーマがごろごろの作品でした。

しかし!ストーリーがどうにもこうにも、いきあたりばったりというか、無理やりサスペンス感を盛り上げてるというか。俳優も良かったのにねぇ、なんとも残念でした。
「近未来型ボニー&クライド」というのがしっくりくるキャッチフレーズですかね。
根本的な問題は何も解決しないという、驚きのエンディングでした…

監督のアンドリュー・ニコルでは「ガタカ」や「トゥルーマン・ショー」の方がだんぜん面白かったですね。
アマンダ・セイフライドは「マンマ・ミーア!」以来で観ましたが、嘘みたいにおっきな目が意外とSFむき。「トロン」のオリヴィア・ワイルドも相変わらず、CGのようにキレイでございました。

U2の「Where The Streets Have No Name」をバックに、9.11事故で亡くなった父親の残した謎を解く少年、という予告編がすごく感動的だったので、公開2日目に観に行ってきました。

大筋は予告編どおりなんですけど、当然のごとく事態はもっと複雑でして。
監督が「めぐりあう時間たち」「愛を読むひと」のスティーブン・ダルドリーなので、いい意味で回りくどいというか、すんなりストーリーが進まない感じはすごく好きでした。
彼の作品では「リトル・ダンサー」をまだ観ていないので、チェックしておかねば…

主人公のオスカー少年は、頭の回転はすごく速いけど、こだわりの強い性格で、どうやらアスペルガーの疑いもあり検査を受けた経験があるよう。

トム・ハンクス演じる父親トーマスはオスカーの理解者であり同士で、世の中のあらゆる謎を2人で解き明かすことを何より楽しんでいます。オスカーの長所をとことん伸ばそうとした、いいお父さんだったんだなぁとしみじみ感じました。

サンドラ・ブロック演じる母親リンダは、トーマスから愛される女性としてオスカーの尊敬を受ける存在だったけど、トーマスを失って母子の関係が難しくなります。
それよりなにより、トーマスがある日突然テロの犠牲になったという事実に、のこされたリンダとオスカーは苦しみ続けていて、観ているだけでつらくなる作品でした。

オスカーは、はっきり言ってそんなにいい子ではないので、観ているほうも感情移入しにくい部分があるんですが、それでも彼なりに前に進もうとしているのがよく表現されてました。
トーマスから残された留守番電話のメッセージとか、泣けました…それよりも泣けたのはやはり、ラストですけども。

テロからもう10年以上たったんだなぁと思うと、あれからの色々な事が胸をよぎって複雑でした。問題は何ひとつ解決してないですなぁ…
そして、いつの時代も国家の争いで犠牲になるのは民間人で、子供たちにも暗い影を残しているのだと思うとまた泣けてきます。
そういうことを考えさせてくれた作品でした。

オスカーを演じたトーマス・ホーンは映画初出演で、プロデューサーが素人参加クイズ番組で彼の目力にほれこんでスカウトしたという、それこそ映画のような展開でこの大役に大抜擢されたそう。
すばらしい!

パンフレットは本のようにカバーがついて、凝ったつくりになってます。ベストセラーになった原作のことに触れられていたり、評論が多く載っていたりして、読み応えありです。
16世紀、フランドルで活躍した画家ピーテル・ブリューゲル。
ワタシは「バベルの塔」の画家、と言われればああ、あの!という感じですが、他にも「雪中の狩人」などの名作を多く残しています。
その中で「十字架を担うキリスト」に焦点をおき、絵画の世界に入り込んだような映像を、「バスキア」などアーティスティックな作品を作ってきた監督レフ・マイェフスキがまとめあげました。

物語はブリューゲルが「十字架を担うキリスト」を描いていく過程を中心に進んでいくんですが、改めて絵を見るとキリストがゴルゴダの丘へ十字架を運ぶ場面でありながら、周りにいる人々は16世紀当時の服装であったり、当時繁栄を極めていたスペイン帝国の赤い騎士が描かれたりして、時代設定がおかしい絵なんですよね。

キリスト以外にもユダやマリアといった聖書に登場する人物や、行商人や子供たち、風車小屋などがあちこちに描かれていて、124×170センチもある大きな絵の中でいろんな出来事が起こっています。

映画の中ではそれらひとつひとつを淡々と映像化していくだけで、これにはこういう意味が隠されているんですよ~というような謎解きぽいことは一切なく。観る側にゆだねられている感じでした。

最後は絵の世界から抜け出し、ウィーン美術史美術館にあるというこの絵から引いて行くというカットで終わります。1つの絵でここまで感じ取れたらすごいよなぁ~。
絵画に造詣が深くなくても、1つの絵の世界を旅できてしまうという面白い作品でした。

「パンズ・ラビリンス」で初めてその世界を体験し、度肝を抜かれたギレルモ・デル・トロ。彼が30年間あたためたスーリーの映画化と聞いちゃあ、観ないわけにはいきませんぜ。

原題「Don't be Afraid of the Dark」
今回は脚本&製作のデル・トロはメキシコ出身で、オーストラリアのバックアップでロケが行われたということで、アメリカ・オーストラリア・メキシコ合作です。
カナダのコミック作家トロイ・ニクシーが大抜擢されて初監督です。

30年間あたためたストーリーというと聞こえはいいんですけど、実際は70年代に放映された「地下室の魔物」というTVムービーのリメイク。
郊外の屋敷に移り住んだ若夫婦が、地下室の魔物に襲われるというストーリーで、独特な演出方法と救いの無いエンディングが多くの人のトラウマとなった伝説的作品らしい。

両親の離婚で父にひきとられることになった少女サリー。父が修復作業に取り組んでいる古い洋館で、父とその恋人と一緒に暮らすことになったが、環境の変化になじめずに寂しい日々をすごしていた。
サリーには「サリー、一緒に遊ぼう」「友達になろう」という不思議な声が聞こえ、彼らの言うとおり地下室にあった封印を解いてしまったところから、恐怖が始まる…というストーリー。
こういう怖い話しってあるよね~という王道中の王道のストーリーなんだけど、ぐいぐいひきこまれました。

父親をガイ・ピアーズ、父の恋人をケイティ・ホームズが演じています。ケイティは今や「トム・クルーズの嫁」という肩書きが最も強力だと思うんですが、ちゃんと女優さんもやってたんですね。作品を観たのは初めてだけど、なかなかいい感じで、なかなか心を開かないサリーと徐々に通じ合うところは、感動的でした。

そしてそのサリー。ベイリー・マディゾンという当時11歳の女の子ですが、すごいの一言。難しい役を見事に演じきっております。とにかく表情が独特なんだよな~。

「背筋も凍るおとぎ話」というキャッチフレーズの今回の作品、あらゆる面で「パンズ・ラビリンス」にはかなわないかな~というのが正直なとこですが、海外での興行成績は結構なヒットを飛ばしているようで。
第二のティム・バートンとの呼び声も高いトロイ・ニクシーのこれからが楽しみですね。
第二次世界大戦中、フランスで実際にあったユダヤ人一斉検挙。まず彼らが収容されたのが屋内競輪場だったことからヴェル・ディヴ事件と言われています。
これはナチスドイツによるものではなく、フランス政府がドイツ軍と密約をとりかわし、フランス警察が実行したものだったことが、90年代になってシラク大統領に認められました。

ユダヤ人の少女サラは一斉検挙の日、とっさに弟を納戸に隠して鍵をかけます。
その後両親と一緒にヴェル・ディヴに閉じ込められ、収容所に移されてしまうサラ。
「かくれんぼだから、私が呼びに来るまでおとなしくしてるのよ」と言って隠した弟を、早く出してやりたい。なんとか弟のもとへ、というサラの願いはかなうのか?

…ここまでだと去年に観た「黄色い星の子供たち」と同じユダヤ人迫害の歴史を心に刻む作品のようですが、大きく違うのは現在エピソードと並行して物語が進んでいくところです。

パリで暮らすジャーナリストのジュリア(クリスティン・スコット・トーマス)は、雑誌でヴェル・ディヴ事件の記事を担当することになる。ちょうどその時、夫の祖父母から譲り受けたマンションをリフォームして暮らそうとしていたのだが、祖父母がその部屋を手に入れたのがユダヤ人一斉検挙のあった頃だということがわかり、夫の親戚に隠された秘密を探り始める…

サラとジュリア、ふたつの時代の物語が同時進行して、徐々に事実が明らかになっていくところが、すごくよくできていました。
サラの物語は悲しい結末をむかえてしまうけど、「弟を助けたい」という強い思いがなければ、あれほど過酷な状況を乗り越えることはできなかった。
けれども、サラの心には消せない大きな傷を残す結果にもなってしまったし…とても複雑な思いが残りました。

ジュリアは作品を通してずっと悩み、苦しみ続けていたけど、前に進もうとするエンディングはさわやかで、救われました。
パンフレットは、鍵穴をモチーフにした作りになっています。これまた泣~け~る…
タイトルには「4」と付いてませんが、大人気シリーズの4作目でございます。
以前から「ポッシブル」という表記には違和感を覚えてましたが、日本語だと思えばまぁ別にいいかと悟った今日この頃。

数々の不可能なミッションをこなしてきたIMFの天才的スパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)。今回はモスクワの刑務所で受刑者となっているところから、物語が始まります。

「コバルト」というテロリストからロシアの核兵器の発射システムを奪い返すというのが今回のミッションですが、コバルトの策略によるクレムリン爆破、IMFの解体といった危機が次々とやってきて、まぁ絶対大丈夫なんだよなと心の底で思いつつも、ハラハラドキドキの作品でした。

新たなチームと一緒に背水の陣で戦うイーサンは、過去に捕獲しそこねたテロリストに命を狙われ、妻が殺されてしまったことが明らかになります。「3」は劇場で観てないので印象が薄かったんですが、そういえばイーサンの恋人がでてきたストーリーだったなぁと思い出し、少々せつない展開でした。
しかし!今までのシリーズ同様、どんでん返しが用意されているので、そこはお楽しみ。

今回はブダペスト→モスクワ→ドバイ→ムンバイを駆け巡るストーリーですが、特にドバイの世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」でのアクションが見どころですね。このシリーズではスタントを全部自分でやっているというトム・クルーズ、さすがだなぁと感心しました。
あとはBMWのスペシャル仕様車でのカーアクションもすごかった。
ムンバイの流れで、エンドクレジットは出演者全員で歌って踊ってくれても良かったんですけどね~ボリウッド映画っぽく。

ちなみに監督のブラッド・バードは「Mr.インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」といったアニメ作品の監督で、びっくりしました。そんな経歴の人がこんな実写アクションを撮れるもんなんですなぁ。

今回の作品も、まだまだこれから続きそうなエンディングだったので、トム様50歳にはこれからも頑張っていただきましょう。