IE9ピン留め
タイトルには「4」と付いてませんが、大人気シリーズの4作目でございます。
以前から「ポッシブル」という表記には違和感を覚えてましたが、日本語だと思えばまぁ別にいいかと悟った今日この頃。

数々の不可能なミッションをこなしてきたIMFの天才的スパイ、イーサン・ハント(トム・クルーズ)。今回はモスクワの刑務所で受刑者となっているところから、物語が始まります。

「コバルト」というテロリストからロシアの核兵器の発射システムを奪い返すというのが今回のミッションですが、コバルトの策略によるクレムリン爆破、IMFの解体といった危機が次々とやってきて、まぁ絶対大丈夫なんだよなと心の底で思いつつも、ハラハラドキドキの作品でした。

新たなチームと一緒に背水の陣で戦うイーサンは、過去に捕獲しそこねたテロリストに命を狙われ、妻が殺されてしまったことが明らかになります。「3」は劇場で観てないので印象が薄かったんですが、そういえばイーサンの恋人がでてきたストーリーだったなぁと思い出し、少々せつない展開でした。
しかし!今までのシリーズ同様、どんでん返しが用意されているので、そこはお楽しみ。

今回はブダペスト→モスクワ→ドバイ→ムンバイを駆け巡るストーリーですが、特にドバイの世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」でのアクションが見どころですね。このシリーズではスタントを全部自分でやっているというトム・クルーズ、さすがだなぁと感心しました。
あとはBMWのスペシャル仕様車でのカーアクションもすごかった。
ムンバイの流れで、エンドクレジットは出演者全員で歌って踊ってくれても良かったんですけどね~ボリウッド映画っぽく。

ちなみに監督のブラッド・バードは「Mr.インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」といったアニメ作品の監督で、びっくりしました。そんな経歴の人がこんな実写アクションを撮れるもんなんですなぁ。

今回の作品も、まだまだこれから続きそうなエンディングだったので、トム様50歳にはこれからも頑張っていただきましょう。

フランス郊外の大邸宅に、クリスマスを祝うため集まった家族。
唯一の男性である、一家の主人が他殺体で発見される。
誰かが外部から侵入した痕跡は無い。
一体誰が犯人なのか??
雪で外部との連絡がとれず、閉ざされた家の中でお互いを詮索する8人の女たち。
ひとりひとりの秘密が順番に明かされる…

この物語を演じていたのは
浅野温子
荻野目慶子
加賀まりこ
大地真央
戸田恵子
マイコ
牧瀬里穂
南沢奈央
の8人。

舞台は邸宅のリビングと主人の部屋の入り口が配置されていて、
周りをぐるりと観客がとりかこみ、「密室」感が強調されてました。
出番が無いときも舞台の端に置いてある椅子で控えいて、
ほぼ出ずっぱりな8人芝居でした。

面白かったし、やっぱ大地真央と戸田恵子はすげーなー
という思いを新たにしましたが、
作品としては、2002年のフランス映画版の方が好きです。

ロバート・トマの舞台劇をフランソワ・オゾン監督が映画化した作品は、
えぇ?ここで??というタイミングで登場人物が歌い出すという、
実はミュージカルだったのでした。

しかも「いかにも」なミュージカルじゃなくて、みんな微妙にへたくそで、
そこがすごく面白かったです。

舞台版も、歌える人が揃ってるんだから、ミュージカルにしてくれても良かったのに…

一応サスペンスですので、犯人は誰か?という謎は、なかなか面白い展開をむかえます。
長女シュゾンのエピソードは、どうかな~と不満が残るんですが…
そこで主人に感情移入できなくなってしまっております。
とはいえ、よくできたストーリーでおすすめです。
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大晦日のニューヨークで起こる8つのエピソード、それぞれがどんな2012年を迎えるのか?というストーリーを、「プリティ・ウーマン」のロブ・マーシャルが監督し、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク、ハル・ベリー、サラ・ジェシカ・パーカー、ザック・エフロン、ジョン・ボンジョヴィなどなどのスターキャストが出演というゴキゲンな作品でした。

様々なつらい出来事があった2011年、しめくくりにはこんなハッピーな映画を観るのもいいなって思います。ま、実際に観たのは1月3日なんですけどね…

有名なタイムズスクエアのカウントダウンの責任者クレアを演じるヒラリー・スワンク、トラブル続きの中彼女が演説するシーンは感動的でした。
今後、女性大統領なんていう役に適任なんじゃないでしょうかね。

さえないOLイングリッドを演じたミシェル・ファイファーのオーラ消しっぷりには驚きましたが、最後にちゃんと本領発揮なシーンがあるので、これまた大満足。

アパートのエレベーターに閉じ込められたエピソードでコーラスガールのエリースを演じたリー・ミシェルは、人気ドラマ「Glee」に出てる女優さんみたいで、ステキな歌声でした。
以前から気になってはいるんですが、いよいよみてみようかな…「Glee」。

ところで、タイムズスクエアのカウントダウンのシーンは実際に2010年にロケをしたみたいなんですが、「世界の果てまでイッテQ」でイモトアヤコが現地に行ってたと思うんですよね。
100万人が集まる一大イベントの裏側は、結構壮絶な世界でした。小ーっちゃくイモトも映ってるかもしれませんね。
2012年になって、はや4日目でございます。

あけまして、おめでとうございま~す…(遅)

年末~年始とちらほら映画は観ているのですが、
すっかりサボってしまい、新年早々反省でございます。

今年もぼちぼち頑張りますので、よろしくお願いします!
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チェコのシュルレアリスト、ヤン・シュヴァンクマイエル監督最新作!と銘打たれたこの作品。
彼の「アリス」はみたことがあったけど、アリス好きのワタシでも途中で眠くなってくるくらいわかりづらい展開にどっと疲れてしまい、特にその後の作品を気にしたことはなく。
主に短編で芸術的な作品を数々生み出していたとは、ノーマークでした。

シュルレアリズムといえば絵画や立体作品といったアートという思い込みがあって、マグリットやらダリやらマン・レイやらしか思いつかなかったワタクシ。
そういう世界観は結構好きなくせに、映像のシュルレアリズムはちゃんと体験してなかったとは。
ワタシの好きなティム・バートンなんかも、彼にインスパイヤされているとか。
「好きなアーティストが好きなアーティスト」を追いかけるのも、大事ですね。

…という訳で、アート鑑賞の心構えで劇場へ。
夢に現れる美女に魅了され、思い通りの夢を見るため手を尽くす男性の物語。
主人公エフジェンをシュヴァンクマイエル自身が演じています。

夢の中では様々なモチーフが繰り返し現れ、グロいわエロいわ大変な世界なんですが、少しずつエフジェンの過去が明らかになるにつれて夢の意味も解けてくるあたり、予想よりもストーリーがちゃんとあるじゃん!と驚き。
この人相当病んでるわこりゃ、と思いつつも引き込まれてしまいました。
彼のこだわりや葛藤が作品に昇華されている感じで、監督というよりは、まさにアーティストだなーと感心しながら劇場を後にしました。

京都の博物館で合わせて行われてたシュヴァンクマイル展も見に行きたかったけど、予定が合わず残念でした。ちなみにパンフレットはナシ。
ま~たやっちゃいましたよ。映画館で爆睡…
いよいよ「映画館では絶対寝ない人なんです宣言」を撤回しないとなぁ。
しかし「めがね」のときは、それはそれとしていい映画だったなぁ~という満足感があったんですけど、今度の作品はどうにもこうにも。

「かもめ食堂」から続く小林聡美主演作品、コンスタントに公開されているシリーズです。
今回は東京を舞台に、女優トウコが出会う3つのストーリーをえがくオムニバス形式でした。

ワタシが寝てしまったのは加瀬亮が出てくる最初のエピソードで、しかも!フードスタイリスト飯島奈美さんによる「きつねうどん」が登場する、非常に重要なシーンを観のがしてしまったのです。
あぁ悔しい。パンフにはレシピが載っています。おいしそ~♪

全体的にセリフがすごく浮いていて、全くしっくりこなかったんですよねー。以前からそういう雰囲気ではあったけど、今回は特に顕著だったように感じます。

3つめのエピソードに出てきた黒木華という女優さんは初めて観ましたが、この人がいちばん普通に演じてて良かった。舞台を中心に活動しているようですが、これから楽しみな感じ。
2つめのエピソードに出てきた森岡龍もほぼ初めてですが、もっさりしていい雰囲気の俳優さんでした。
他には原田知世、もたいまさこ、光石研、市川実日子などが出演。メンバーもいいんだけどねぇ…


結局のところ、名前だけ出てきた「ツチブタ」が気になるから調べてみよう、という気持ちしか残らない作品でございましたかね。ちゃんちゃん。
「愛を読むひと」「クラバート」でワタクシ大注目のダフィット・クロス。

スピルバーグ監督の「WAR HORSE」に出演という噂でしたが、「戦火の馬」というタイトルになって来年3月公開のもよう。

た~の~し~み~♪

http://disney-studio.jp/movies/warhorse/

予告編には一瞬しか出てきませんが…
画像も全然見つからなくて、主役の少年ばっかだし…
小さい役なのかもしれません。

でも、た~の~し~み~♪

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「風の谷のナウシカ」以降、ほとんどの宮崎駿&ジブリ作品を劇場で観ているワタシとしては、純粋にみてみたいという気持ちよりは「ジブリの最新作を見届けなくては」という勝手な義務感が勝っている感じ。
さらに宮崎吾朗監督作品ということで「ゲド戦記」の悪夢が脳裏をよぎりつつも、劇場へ行ってきました。

舞台は1960年代の横浜。家業の下宿屋をきりもりする働き者の海(長澤まさみ)が通う高校では、老朽化した文化部室棟「カルチェラタン」の取り壊し問題で紛糾していた。
カルチェ保存のために尽力する新聞部の風間(岡田准一)たちの活動に協力する海だったが…というストーリー。

ストーリーからもわかる通り、ジブリ作品の中ではかなり地味なものになっちゃいましたなー。
もちろん当時の横浜の様子や、今や全くお目にかかれない情熱的な高校生たちが魅力的でしたが、原作が「なかよし」に連載されていた少女漫画ということもあってストーリーは少々甘すぎる感じです。
もちろん面白かったんだけど、やはりジブリの看板を背負ってるとハードルも上がりますわな。他の作品と比べると印象が薄い感じです。

今のご時勢お気楽にファンタジー作品なんか作ってられないという方針なのかもしれませんが、じゃあ日本を舞台にしたリアルな作品なら観る人を勇気づけたり深く考えさせたりすることができるのか?っちゅーと、そんな単純なものじゃないように思うんですが。
やはり昔の作品の方が勢いがあったし、ストーリーにも奥行きがあったなぁ…想像もつかない世界をまた見せていただきたいものです。
以下は過去ブログから持って来ました。結局まだ原作読んでないや…

ゲド戦記<2006>
数々の良くない評判は耳にしつつも、ジブリ作品を愛する者として行ってきました。
あえて先入観は持たず、公平な感覚で観たつもりです。

確かに色々と言われている通り、映像はかなり雑な感じでした。
宮崎アニメで言うなら「パンダコパンダ」?「未来少年コナン」?「アルプスの少女ハイジ」?くらいまで逆戻りしたよう。パンフを読んでいると、この世界観を表現するためにあえてそうした部分もあるようですが、「もののけ姫」以降の美しい映像を観ているぶんだけちょっと残念かも。

ストーリーについては原作をちっとも読んでいないのでなんとも言えない部分もありますが、とにかくセリフが多くて満腹状態になったうえで、ラストは逆に全く説明されないもんで消化不良をおこしたような感覚でした。
自然界の均衡が崩れ、人々の心はすさんでいき・・・という設定は現代に通じるものがあり、非常に興味深かったんですけどねぇ。結論としましては、「これを機会に原作を読もうっと・・・」

映画・ドラマ
ばんざーい!大泉洋に、代表作と胸を張って言える作品がついにできたよ!!

「パパパパPUFFY」で初めて見かけて以来ずっと好きだけど、代表作が「水曜どうでしょう」なのはいかがなものかと常々思っていたので、たいへん嬉しい。そんな気持ちで劇場をあとにしました。

札幌・ススキノにあるバー「ケラーオオハタ」で事件を待つ探偵(大泉洋)と相棒の高田(松田龍平)。ある日バーの電話にコンドウキョウコと名乗る女性から依頼が舞い込むが、それをきっかけに探偵は命がけで事件にかかわることになる…

「なにかあったらここに電話してよ。夜は大抵いるから」とケラーオオハタのカードを渡す探偵。お調子者で女性にはめっぽう弱いけど、いざとなったら悪漢と戦うという魅力的なキャラクターで、これはもう大泉洋以外にはねーな、という感じですね。もちろん北海道出身でもあるしね。ああ嬉しい。

相棒の高田は北海道大学の助手にして空手師範代というクールなキャラで、ボロボロの光岡自動車・ビュートに乗っているあたりは富山県出身者としては嬉しいかぎり。

ススキノを中心に全編北海道ロケで、札幌に遊びに行ってみたくなりました。「開拓おかき」も食べてみたいー。
どうやらシリーズ化も決定したようで、これから楽しみです。

パンフレットもなかなか凝ってました。マッチふうのカバーを開けると、中にパンフが入ってます。

原作は92年から「ススキノ探偵シリーズ」を書いている東直己、現在も札幌在住のようです。そんなシリーズものがあったの、今まで全く知りませんでした。ぜひ読んでみなくては。
マンガ界では佐々木倫子も「動物のお医者さん」や「チャンネルはそのまま!」で北海道を舞台に作品をかいていますが、郷土愛プラスバラエティに富んだ気候風土・文化があるから、みんな地元にいて地元をえがき続けるんでしょうねー。

探偵はBARにいる

特集:奥田民生 ひとり股旅スペシャル@厳島神社

劇場でライブを観るっていうの、初めてやってみました。
敬愛する奥田民生氏が、出身地広島の厳島神社で奉納ライブをやるという。
現地まで行くかどうかギリギリまで迷ったんですが、直前にユニコーンのライブに2日間行くこともあり断念して、代わりに全国の映画館で生中継というお手軽に楽しめる方法で参加することにしました。

最近映画館では歌舞伎がみれたりオペラがみれたり劇団☆新感線の芝居がみれたり、色々と新しい試みがされてますが、あ、AKB48の選抜総選挙生中継ってのもあったな。
でもどれも観たことがなくて、昔はフィルムコンサートなんてのがあったような気もするけど、BOOWYとかXとかアツい系のアーティストばっかりだったような記憶で縁がなく、ともかく映画館でライブを観るなんていのうは初めてでした。

前日まで(当日も?)雨模様の予報だったので心配してたんですが、見事にライブ中は降らず。
2004年に広島市民球場でライブをしたときも、天気予報をひっくり返して晴れにした男。さすがです。

ライブはもちろん感動的に良くて、すごーいクレーンで撮影したと思われる引きのカットや、神社をバックにしたビジュアルも美しく、DVDになるのが楽しみでございます。(NHK-BSプレミアムで放送予定アリのようです。ワタシはみれませんが…)
新旧おりまぜた選曲の中に、イエローモンキー、吉田拓郎、斉藤和義、さらにPerfumeのカバーも入ったりなんかして、予想外の展開もありましたねぇ。

映画館で奥田民生と言えば、その広島市民球場ライブをからめた映画があったもんでした。MCでもあのライブの事を言ってましたが、もう7年前かぁ懐かしいです。
ワタシが最初にやってた映画ブログが消えてしまったので、以下以前の記事の引用です。
今回のライブで、この映画のカエラちゃんのセリフだった「よっ広島の星!」と声をかけた男性がいて、グッジョブでした~♪

カスタムメイド10.30<2005>
え~、全国の奥田民生ファンのみなさま、お待たせしました~。
「見えないキズナ、それはメロディ♪」というコピーにすべてが集約されております。
しんそこ音楽が主役の映画で、ミュージシャン奥田民生&木村カエラに興味が無い人は観ない方がいいかもしれません。
しかしワタシはDVDまで購入してしまうほどのお気に入りです。

ストーリーはというと、広島で一人暮らしの女子高生マナモは、自分の生き方について自分では気づかないうちにあれこれ悩む日々。そこへ、両親の離婚で父に引き取られたナマイキな妹が突然やってくる、さてマナモの生きる道は・・・?というもの。
このトホホな状況を救いに来るのはなんと、天使。しかもそのアドバイスは「とりあえず広島市民球場でのタミオのライブに行け」というもの。
ファンタジーでございますね。ワタシはUNICORN時代からのファンなので、「奥田が映画に出るなんて!!」と必要以上に盛り上がってしまいましたよ。そしてカエラちゃん、TV番組「sakusaku」の時からただものではないと思ってましたが、良かったです。